ようこそ勝浦へ!国際武道大学サーフィン体験会2022
今年も勝浦には500人近くの若者が日本中から移住してきました。
移住の目的は国際武道大学で学生となること。そして辺鄙な田舎町で4年間を楽しく過ごすこと。

4/6.4.8の3日間なので今日2日目が終わったところです。
学校が始まっているので開催は7時からと早いですが、サーフィンをやってみたい学生達は集合時間前に集まってきました。楽しみでしかたない様子。

国際武道大学のサーフィン部は部となってからは4年目。私が在籍していた遥か昔から同好会はありましたが、やがてメンバーもいなくなり活動休止状態。
それが今から7年前に石川君たちにより活動再開。そこから異例のスピード昇格で部となりました。
現在部員は12名程。毎年新入生が4~5人入ってくれるので今年は16人くらいで活動できそうです。しかも今年は女子部員が来たいできます。

毎年話をしていることですが、勝浦は海の街ですが、ただの海の街ではありません。
かつて世界大会が開催されたほどのクオリティーの高い波が立つサーフポイントを複数持つ町です。車のレースでいえばモナコグランプリとパリダカールの両方の会場を1つの町が有しているようなものです。
さらには、世界最大の波にのったギネス記録ホルダーやワールドビッグウェイブツアーの歴代チャンピオン達が狙ってくる大波が立つポイントを持つ街でもあります。
普段は千葉県では珍しい白い砂の広がる美しい海岸ですが、ひとたび低気圧や台風のウネリが入ればそこは壮大なサーフィンスタジアムに変貌します。


MALIBUは日本でも最も古く格式の高いポイントの一つ。
かつては世界大会や日本選手権も開催されました。そこには古くからこの場所を守り愛し続けるローカル達がいます。私がサーフィン初めたころはマリブのメインには簡単には入ることを許してもらえず段階をへて3年かけてようやくピークでサーフィンできるようになりました。
ローカルの私ですらそのようにしてきました。
国際武道大学はサーフィンやライフセービング、SUPを行うにはこれ以上ない恵まれた場所にあります。

とても美しい海は「関東のモルディブ」といわれるほど。
波が小さくたって海に入っているだけでとても気持ちよくなれます。


海の遊びを知っていての4年間と知らない4年間とでは同じ4年間でも充実感というか輝きというのか、異なる時間の過ごし方となります。
釣りでもサーフィンでもSUPでもライフセービングでもヨットでも海を使いものであれば何でも良いと思います。
「あ~、早くやっとけばよかった」と後悔することのない学生生活を送ってください。

私達マリブポイントは学生達が勝浦での生活を価値ある時間となるためのお手伝いをいたします。