サーフボードの無い旅「ボルネオ」①
とっても遅い夏休み。
日本は完全な冬モード。寒すぎる。。
今回は23年ぶりとなる朋子先生との二人旅。どうなることやら二人旅。
当日の朝。4時に起きて準備。車に荷物を積もうと外に出るともわ~と空気が重たい。雨かな。
案の定、車が北に進むにつれて霧が濃くなってきた。

空港に到着。チェックインを早々にすませるが霧。ひどくなってきた。
「飛ぶのかな?」「無理じゃない」

搭乗時刻になり予定時刻に搭乗できました。
飛行機は今風の普通の飛行機。最新の映画やドラマが多数楽しめる。
これが飛行機の楽しみの一つ。
飛行機は案の定、機内で待機。飛行機は動かないまま1時間が経過。機内で見ている映画も半分が過ぎた。
遅れること1時間15分。
楽しんでいたホラー映画もクライマックス。離陸!!
機内は快適。機内食は美味しくない。エンターテイメントは満足。
離陸して5時間ちょい。映画も4本目に差しかかったところで「最終の着陸態勢・・・」下を見ると

眼下には、ボルネオの自然環境を生かした水上生活者の居住地区が。
飛行機は無事に到着。空港はキレイです。2003年にできたとか。とても衛生的。
到着したのはコタキナバルという町。空港から市街地へはバスもあるが私たちはタクシーで。空港内でタクシーのチケットが購入し出てすぐのスタバの前にあるタクシー乗り場から乗車。チケット先購入だからぼったくりもない!!
ただ車は非常にとってもレトロ。多分メーターは4~5周はしちゃってるな。
宿泊先はHYATT REGENCY キナバル。空港からは30リンギット。15分くらい。


チェックインに行くと一人の日本人スタッフがいました。舞浜のホテルからインターンシップだそうで、1か月このホテルで研修中とのこと。
とてもスマートに対応してくれました。
早々に着替えをすませて散策開始。


ホテルの目の前にあるボードウォークでは子供たちが釣りに夢中。もちろん竿なんてありません。手釣りです。
釣っているのはアイゴでした。晩飯にするので一生懸命釣っていました。

メイン通りから一本入るとこんな感じでお店は沢山ありますが人は少ないですね。車の数に対して人は少ないです。



フィッシュマーケットには釣りたいお魚がたっぷり!!


フィッシュマーケットでは釣りたい、食べたい魚が沢山。絶対に消費しきれない数の魚介が並んでいます。
買ったものはその場で食べさせてくれます。

絶対に残るよこの魚。
でもこの残った魚がどうなるかは後程。

町にはセブンイレブンが沢山。あとオレンジというスーパーが沢山あります。カップラーメンの数が異常でした。みんなローカルはカップラーメンを良く食べているみです。
お土産もセブンですんじゃいます。
ぷらぷらしているうちに腹が減ってきました。
ボルネオは中国人、マレー人、インドネシア人が多く食べ物も中華系が多い。ディナーは香港料理をチョイス。


「タイガー」というマレーシアのビールは何だか今一。パンチがない。コタキナバルではなぜだかカールスバーグ押し。何でかな。



食べ物はとにかく美味しい。何食べても美味しい。
そして安い。ビールは高い。
二人で腹いっぱい食べて飲んで4000円くらい。日本の1/3くらいですね。
そして1日目は終了。
2日目は朝はゆっくり。午後からは珍獣ハンティングと蛍観賞。
天気が心配。