「春マリ」はとにかく美しい

2022-03-09
日中は水の少ない時間帯が多くなる春マリ

いよいよ楽しい季節がやってきました。

この時期のマリブといえば、

①干潮によるドライリーフと潮だまり

②ナガモク

の2つですね。

抜群の透明度が続く

東よりの風が多くなり海水は透明度を増してゆきます。

そして海底の砂が沖へ流れ出て岸からは砂地と磯との美しいグラデーションが見られます。

2F客室からの景色は絶景です

マリブでのサーフィンを極めたいならこの時期にしっかりと磯の作りを頭にインプットしておくことですね。

そしてこの時期は昼間に干潮を迎えることが多く、最干潮の前後となると海から水がなくなり、マリブの美しい岩棚(リーフ)が空気中にでてきてドライリーフとなります。

今日の写真はこれが小潮です。小潮でも岩が出ているので大潮となればガリガリの岩の上を歩くことになります。

干潮となれば普段は水の下にある砂浜が出現します
魚も丸見え。今日はフグばかり

砂浜から150mくらい沖には私達にとっては大変迷惑なナガモク(ホンダワラ)の森ができ、水面までその葉先が伸び塊となったモクはサーフィンを妨げてくれます。

せっかく波に乗っていてもモクの上をスムースに通過することは難しく、たいていはフィンがモクにからみ「スドンッ」とボードは止まるか失速します。

このナガモクは水温が18度を超えてこないと切れてなくならないので、これから6月くらいまでは私達を苦しめてくれます。

水かなくてサーフィンは不可能

しかしこのホンダワラは魚たちにとっては絶好の隠れ家となります。

産卵場所となったり稚魚が大きく育つまでのシェルターとなります。大型のシーバスなどはこの下に隠れていて近くと通過する魚を狙っていますよ。

勝浦の海では本格的な春が始まりました。

この時期はSUPにはとても楽しい時期です。美しい海と癒しの潮だまりなどを楽しめます。

SUP体験のお問合せは

0470-64-6480

メールは contact-us@malibupoint.net

お電話いただければその日のベスト時間もご提案できます。ウミガメはもう少し後です。

例年だと5月くらいからです。

私達もちょくちょく沖に出て状況を確認しています。