ようやく釣りました!シーズン初ヒラメ75センチ、4.9キロ!!

2020-01-08

新しい陸釣り用のルアーロッドを購入したのは昨年10月。

日本製の釣り竿メーカー「天龍」のSWAT107ML。柔らかい竿好きの私には申し分ないサーフ用のロッド。

早く魚の感触を竿に伝えてあげたい私は、ちょこちょこ下の浜にゆくもな~にも釣れない。昨年12月には下の浜で70センチUPが2枚もでているのに私といえばボラのうろこだけ。

みんなが釣れたというアイマのサスケを使うも全然だめ。そこで私は過去最も実績があり信頼している同じアイマのコモモという水面下を狙うルアーにチェンジ。

何とかして魚の感触を竿に伝えたい!!

2020年1月7日(火曜日) 9:30

その時は突然おとずれました。

20投ほどしたがあたりはボラの体にルアーが当たる感触のみ。「こりゃダメだ。今日もダメか」と思いルアーを波打ち際10mくらいまで引き上げてきたとき「ガツッ」と。

やばい、根掛りだ。竿をピンピンやっても外れない。またルアーロストかと引っ張ると竿に魚らしき感触が。

間違いない!ボラじゃない。ヒラメだ!!

ヒットしたのは波打ち際から10m以内。竿は根元から弓のようにしなりますが正直大した引きは感じられない。ただ重い。

思ったより大きなヒラメちゃん

簡単に波打ち際まで引き寄せたがそこからが大変。重たくて引き上げられない。波を使って何とか砂の上まで引き上げる。

と、その大きさにビックリ!!!

ゆうに70センチは超えている。しかもその厚みがすごい。

先月友人が釣り上げた3.7キロどころではない。5キロくらいありそう。

体長75センチ体重4.9キロ

さあ釣ったのは良いが何にも持ってきていない。プライヤー、ストリンガー何もない。釣り竿にルアー1個だけつけてきたので何にも持っていない。こういう時に大きいのが釣れるのです。

無欲の勝利。

しかし、どうやって運ぶの?体はぬるぬる、口は鋭い歯がぎっしり。

ヒモが落ちてないかと周囲を捜索するもこういう時に限ってゴミがない。

たまたま釣れるのを見ていた散歩の方がビニール袋を持っていたのでビニール袋を尻尾に巻き付け持ち上げて、お持ち帰り。

しかし重い。休み休みお店まで。

無欲の勝利

早速長さを図ると75センチ。目方は最近購入した図りを使い図ると4.9キロ。約5キロ。だいたい当たっていましたね。

海から海水を汲んできて生かしながら運搬が必要。

こんなの家庭のシンクには収まりません。持つべきものは寿司屋の友人!!

すぐに連絡し、おろしてもらうことに。

丸竹都寿司下町店のタケちゃんにおろしてもらいます

ヒラメは活〆が原則。生きたままトラックに積んで輸送を。

同級生の丸竹都寿司下町店のタケちゃんもビックリのサイズ。素早く手早く美味しく調理していただいたヒラメは今夜食卓に乗ります。

お腹には卵が沢山と巨大なキモが。これは煮つけですね。

ともあれ、ようやく手にした1枚は下の浜でのシーズンレコード。

3日のめで鯛に続き、めで平!

次なる獲物はキングフィッシュ「ヒラマサ」。まだ今シーズンSUPでの水揚げはありません。先週もお客様はかけるも浅瀬だったので瞬殺されています。

とりますよーーーー!

ヒラマサ!待ってろ!