スーパースター シェーン・ホライン先生
80年代のスーパースター「シェーン・ホラン」。
私がサーフィン始めた頃にはまだ現役で、パイプラインマスターズや丸井プロでブラウン管ごしに見たことある人。
10年以上前かな。松部ポイントでご一緒したこともあったな。
大野薫さんからいっつもシェーンの話を聞かされました。「普通のボードに乗ってりゃ、ワールドタイトルもとれたけど、それはシェーンのスタイルじゃないだろうね」
私の印象では「人と逆を行く人」。
このフィンを見ていただければお分かりかと思いますが、サイドフィンは外側に反っているのが定説。が、この先生の発送は逆のようで、サイドフィンは内側向いちゃってました。
しかも、「これ前後ろ逆では?」とおもわせるようなフィンデザイン。
我々の理解を超越しているおかた。シェーン先生。
今回、お声かけをいただきシェーン先生よりじきじきに水上バイクを活用したサーフィンと救助方法を教えていただく機会がありました。
熱心に「トウイン」と言われる水上バイクの力をつかって引っ張ってもらいながら波に乗る方法を私達凡人に説いてくださいました。
レクチャーを聞く限りでは、ドライバーとサーファーとの連携が命のようです。一通りレクチャーを受けたところでウエットスーツに着替えて水上バイクを下ろして、実施訓練。
水上バイクを提供してくれた皆さま、ありがとうござました。水上バイク無しでは成立しませんでした。
たまたま、この日はウネリがあり北側のリーフへみんなで移動。
最初は先生の模範演技を見学。
流石!先生!!
トウインなのに普通のサーフボードでやっちゃいます。フットストラップないからトウインじゃないのか?
先生のボードはボリュームたっぷりでしたが、強靭な下半身の筋力をボードをホールドし、昔から変わらぬスタイルで乗っていました。
私もトライしてみましたが、とんでもございません。ストラップなしでどうしたらいいのかわからず。ただただ引き回されるだけ。。
2時間くらいのセッションを終え、日も傾き、体力も限界。終了。
まったく乗れませんでしたが私にとってはグッドエクスペリエンス。
シェーン先生、ありがとうございました。
ブレイブサーフの皆さん、ありがとうございます。
お声かけくれたシゲルくん、ありがとうございます。