ファクトリー見学へ行く

2019-10-23

毎年この時期になると行くところが2か所かります。

1つは、順天堂大学の酒々井の桜キャンパス。こちらは新人ライフセーバーたちのウエットスーツの採寸。

そしてもう一つがサーフボードファクトリー。ここへは来期のサーフボードデザインの打ち合わせと情報収集が目的。

ひっさしぶりの太陽!!富士山もきれいだ!

昨日の儀式の国賓による渋滞を気にして早めに出発しましたが、道路はスッカスカ。100分で横須賀に到着。

今回は私と原田、岩瀬プロの3名で行ってきました。

早速サーフボードについての談義に突入

ここに来ると毎回知らなかったことを沢山知ることができます。ブランクスの特徴や最新ボードのアウトラインの話。レジンの種類とそれによる特性などなど。

ついでにリペアの方法も教えてもらいました

そして、これから制作される2020オリンピックイヤーモデルの打ち合わせもばっちりやってきました。来年はまず3つの新しいショートボードをリリース予定。

(仮)ISO PROO 磯プロー
こちらは岩瀬プロの感想やフィーリングを反映させたハイパフォーマンスショートボード。特徴は今のサーフィンと勝浦のポイントにフィットするラウンドテールモデル。

(仮)ISO AMA 磯海女
AMAはアマチュアのAMAでもあります。アマチュアサーファーでもバキバキサーフィンしたい、ショートボードサーフィンが大好きという方向けの1本。特徴はボリュームはありながらウィングを思わせるようなテールエリア。

(仮)JYURIANA ジュリアナ
ジュリアナ東京全盛時代を知っている大人に乗ってもらいたい。とってもバブリーなボード。ダブルウィングにイーグルノーズという80年代後半な感じはまさにボディコンに肩パッドとという感じでとってもGOO!なデルモ。

来期モデルのお話し中
20年近く積み重なったレジンの塊


来月11月頭からテストモデルが出来上がってきます。
2020年はオリンピックイヤーです。サーフィンも盛り上がるでしょう。

お楽しみに!!!!!!