2021 UNCLE DOVY誕生
予告編は流していましたが、こちらが公式リリースとなるDovy5部作の第3弾。
Dovy Mini Dovyときて Uncle Dovyの登場です。3年ぶりとなる新型Dovyのコンセプトは
「いつでも優しいドビーおじさんは、いつもかっこよいボードを小脇に抱えてマリブのビーチから波を見つめている。
ぼくの大好きなドビーおじさんの海を見つめる目には赤い炎が宿っている。
ぼくもいつに日かおじさんみたいになりたい。」
子供達にとってあこがれのの存在となるドビーおじさん。
若かりし頃は、ろくすっぽ沖にパドルアウトすることもできず、ちょっと波が大きくなればビビッてしまい、いろいろは用事を見つけては海に入りたがらない。

そんなドビーもDovyとうボードを手にするととたんに波に乗れるようになり、サーフィンが楽しいものへの変わってゆく。
やがてちょっと上達したドビーは調子にのって仲間達とインドネシアトリップへ行くも、Dovyの長さに手間取りガイドと一緒にベビーリーフが精いっぱい。
日本へ戻ったDovyは思った。もっとコンパクトなボードに乗れないと海外トリップを楽しめないな。
そこで誕生したのがMini Dovy。波がえぐぐなってきた来たりサイズアップしてきたときに本領発揮するこのボードでドビーはマリブのマキシマムサイズに挑む。
結局うまく乗れなかったがドビーはここで一皮むけます。

時を経てドビーは仲間達と海をサーフィンを楽しみながら歳を重ねてゆく。
諸先輩たちのポンコツぶりを見ながらいつかは自分にもそんな日がやってくるのだろう。そんな不安を払拭してくれるのがこのUncle Dovy.
十分な浮力を備え、ノーズには美しい反りが入り、ボトムはゆるいVeeで遅くなった自分の反応もフォローしてくれる。
フィンはお好みでツイン、スラスター、クアッドとスタイルに合わせて。たぶんツインキールも面白そうですね。
こちらの初号機はクアッドです。縦の動きより大きくて優雅なカーブを優先しました。
長さは6’10”あるので大混雑のマリブでも小僧たちをぶち抜いて涼しい顔して奥からテイクオフ。
6’6”~7’8”くらいまでがおススメレングスです。

この初号機は赤です。シャー専用機の赤です。
作ってしまいました。
20年ぶりに赤いボード。
2021新型 Uncle Dovyはマリブポイントで実物を触れます。
子供達の憧れになるようなスタイルをUncle Dovyとともに。
