Bali旅 2023 チャングー編(3/4~6)

2023-03-14

私達は朋子先生とあかね、三之助が到着する空港へお迎えに。

無事到着

朋子先生たちを乗せた飛行機は予定よりちょっと早く到着。

朋子先生たちもマデさん達との再々を喜びました。ゆっくり食事でもとりながら積もる話もというところでしたが、体調不良の山田さんがいるので即チャングーのホテルへ向かいました。

それがなかなかの渋滞。サンセットタイムにも間に合いそうにありません。渋滞の原因は最近オープンした巨大ビーチクラブATLASと隣にあるFINSへ向かうツーリスト達の渋滞。

ホテルに着くころにはあたりは暗くなっていました。

ホテルの庭では結婚式が行われており、どんちゃん騒ぎになっていました。

BREWA BEACHにあるレゴンケラトンビーチホテル

その横っちょで私達は再開をビンタンで祝いました。

このホテルは初めてバリに来た時から使っているホテルです。目の前がサーフポイントでプールから海へエントリーできる理想的な立地なんです。当時はFINSもATLASもなく静かなものでした。

南国のホテルの景色

翌朝はホテル前のポイントで軽くサーフィンし、あとはのんびりと朝食とプールタイム。このプールが気持ち良い!

普段あまり本読まないのですがうっかり読書してしまうような環境です。エアコンも調子良いし、食事も美味しい、スタッフも笑顔だし衛生的で優れた宿ですが、ビーチクラブの音楽がちょっと気になります。

この日は13時にマデさん達に迎え来てもらい観光です。タナロット寺院とケチャを見に。

ランチはライステラスを見ながらインドネシア&中華料理のMie88というワルンへ。山田さんの体調も戻り始めています。

Mie88

完全におっさんチームとヤングチームが分かれています。

今回ヤングチームのためにと日本からモバイルWi-Fiを持参。これがとっても便利!!充電も長時間持つので安心して通信できます。どこにいても通信可能。これが現代の若者には必要です。

おっさん達はWi-Fiつながんなくても、気にしない。困らない。かえって都合よい。

海の上のお寺タナロット寺院

私は3回目かな。バリでも好きなお寺です。時間があれば訪れます。

今回は翌日が満月のお祭りってことで皆さん準備していましたね。

そうそうタナロットに来る前にスミニャックによってじゃらんじゃらんしてきましたが、スミニャックも人が多かったですね。焼けてしまったビンタンスーパーマーケットもキレイに建て直されていましたね。

タナロットの入り口

ちょうど夕日の時間だったので夕日を楽しみながらケチャを見ることに。

最後にケチャ見たのはウルワツ寺院でしたがその人の多さに圧倒され、もういいかなと思っていましたが、初めての学生もいるので見ようということでタナロットで。

私はタナロットでのケチャは2度目となります。1度目はなんだか駐車場みたいなところでこじんまりとしたケチャでしたが、今ではケチャ会場ができていて屋外劇場のようなところ行わていました。

夕日を背に神聖な儀式ケチャ

お客様の数も少なく開放的な環境で夕日をバックにケチャを鑑賞。初めに日本語で書かれたストーリーを渡され予習。

炎と夕日

炎が入ると一気にクライマックス。

大迫力!さらに火の粉も飛んでくる。会場は大盛り上がり!私達はハヌマーンに絡まれるし。

お互い白毛

久ぶりのケチャに見入ってしまいました。個人的にはここのケチャが好きです。白毛サルも。

最後は記念撮影もしてくれてとっても楽しい時間でした。

帰りにDeusによったり周辺をじゃらんじゃらんしました。Deusではカフェでライブが行われていて盛り上がっていましたね。私はサーフボードを見たかったのですが在庫は3本しかなく残念。バリのサーフショップ全体にボード不足が起こっているそうです。まだ材料の供給が間に合っていないのかな。

終わりなきBINTANG

ここまでで1ダースは飲んでますね。汗がビンタンのにおいになりそうです。

明日の夜は満月です。バリでは満月と新月にお祭りをしているそうです。バリの神様は毎月大忙し。

明日は満月祭りです。

朝ホテルのレストランで朝食をとっているといつも以上にスタッフが多いし、しかもピシッと正装しています。男性は白装束、女性はタイトなドレス。

レストアランからは庭になる祭壇へと沢山のお供え物が運ばれてゆきます。

女性の正装
男性たちは白装束で

私達はお気に入りのプールにつかりながらその様子を観察。どんどん人が集まりほぼ全スタッフが祭壇に集まり皆楽しそうに談笑しています。

子供からお年寄りまでみんなで神様と交信

とても微笑ましくなる光景でした。毎月2回は訪れるのに毎回こんな楽しい感じで祭りを続けることができるというのは信仰の深さなのでしょうか。

道路は各地でお祭りが開催されているのでそこかしこで渋滞。ヤングチームはコマンに連れられてヨコマスでサーフィンしたのですが帰りが渋滞に巻き込まれなかなか戻ってこれません。

山田さんは再び体調悪化。もうダメだということで救急病院へGo!

日本語対応してくれるBIMCにチェックイン

山田さんはホテルのようにキレイな救急病院BIMCにチェックイン。日本語対応してくれるドクターに診察してもらい点滴で治療。原因はわかりませんが症状は胃腸炎。

この日私達のミッションは翌日からのレンボンガン島へ行くためのボートのチケット確保。それがまたサヌールへ行かねばなりません。

ヤングチームが戻ってきたのですぐにチャングーを出発。渋滞を避けながらサヌールの「港」へ。

「港」ですよ。これもつい最近できたばかり。G20に合わせてつくられたマリンハーバーからペニダ島とレンボンガン島へ行くパブリックボートが出る波止場。

チケットを手に入れることができ、ホテルへもどります。

夕日に間に合うかな?

道路は渋滞。渋滞。渋滞。

親子
サーフィン部
ファミリー長女は仕事のため欠席です

間に合った!!!!!

美しい夕日をホテルで楽しむことができました。何度見ても良い夕日です。

チャングー最後の夜。

おっさんチームは黒い

ディナーはホテルレストランで。

と、そこへ何と!柳さんが来てくれました。

柳さんは松部でよく合う方で、古くからインドネシアに通っている方。松部でタイミングあったらバリで会いましょうと話をしていたら本当に来てくれました!しかも渋滞するクタからバイクで。

チャングー最後の晩餐

とこんな感じで私達の旅はサーフィンだけでなくその国の風土や文化を楽しむ旅なのです。山田さんが救急病院へ運ばれるのもアクティビティの一つ。バリバラでお腹ピーピーになるんのもその国の風土の一つ。

明日からはパラダイスアイランド「レンボンガン島」へ渡ります。レンボンガン島ではどんなエクスペリエンスが待っているのか楽しみです。