top of page
検索

2025 Bali旅④【チェニンガン島 前編】

旅も中盤。


中国経由の学生達
中国経由の学生達

ウブドでのゆっくり流れる時間は過ぎ去り、いよいよ日本からお客様達がやってきます。

学生達は時間があるのでのんびり中国は杭州経由でバリ入り。

往復50000円くらいの格安チケットで。


彼らは初のバリ島。到着は朝早かったので私とガイドでピックアップし、ホテルに着くとすぐに着替えて1ラウンド。

夕方には第2陣が到着し、私達もサヌールへ移動なのでその前にサクッとバリ島の海を感じてもらいたっかのでエアポートレフトへ。


初バリ島の学生達ユウトとリン
初バリ島の学生達ユウトとリン

波は胸くらいのファンサイズ。

2時間ほどサーフィンし移動。サヌールへ。


なっがーいプール  プライムプラザホテルサヌール
なっがーいプール  プライムプラザホテルサヌール

何故クタでなくサヌールかというと、翌朝一番の船でレンボンガン島へ渡るので港の近くが便利で渋滞関係なし。

昨今のバリ島ではこの渋滞が深刻です。チャングーなんてもうどうしようもない渋滞。

コロナ前は私はチャングーがとっても気に入っていたので毎年チャングーのブラワにステイしていましたが、2023年に行った時の大渋滞にうんざりし、チャングーを去りました。

ホテルが見えているのにたどり着かない。

巨大ビーチクラブ「FINS」「ATRAS」は観光名所となりサンセットを見ながらのビーチパーティーに連日大勢が押し寄せます。


早速満喫の学生達
早速満喫の学生達

キレイなマイマイ
キレイなマイマイ

渋滞により時間の予測が立たない。

波が良いのに着くころには風が変わってしまい台無しになんてことも当たり前。


そこで私達は、渋滞のないのんびりしたバリ島を楽しむためにレンボンガン島からチェニンガン島へ渡ることを覚えました。


夕方18時飛行機は予定通り空港に到着するもなかなかサーフボードが出てこない。


空港で待ちわびる人々
空港で待ちわびる人々

19時半頃ようやく皆がでてきました。


ニックとマデさんと朋子先生
ニックとマデさんと朋子先生

みんなお腹ぺっこぺこなので直ぐに夜飯へ。

こちらも定番のFURAMA。



Leage Bintangの数
Leage Bintangの数

ウェルカムビンタンで乾杯!

ラージビンタンがあっという間に1ケース。ここFURAMAでは毎回日本人サーファー達と会いますので、おそらく人気店なのでしょう。料理はどれも美味しいです。


私達の旅はサーフィンする人もしない人も楽しめる旅です。そのためガイドに2名体制。

サーフィンはコマンと。観光はマデさんと。ってな具合。

今回の旅もサーフィンばかりでなく、ケチャや寺院巡りもあります。


翌朝は9:00のボートで移動です。

宴は早めに切り上げてホテルへ移動。島にもってゆく荷物と置いてゆく荷物を分けておやすみなさい。


翌朝も港まで近いのでゆっくり目のスタート。

これがクタだったら渋滞を考えて5:30に出発ということになってたはず。



数年前にできたボート乗り場 SANUR PORT
数年前にできたボート乗り場 SANUR PORT

ボート乗り場は新しく、数年前のA-PECだかサミットに合わせて新築されたものだそうです。

この港からは主にペニダ島、レンボンガン島、ロンボク島、ギリ島へ行くボートがでてました。なので朝から観光客でごった返しています。


止まってたトローリーに勝手に乗って撮影
止まってたトローリーに勝手に乗って撮影

サーフボードは正面エントランスの左の近道から船へ運ばれます。預けてしまいます。

人間は正面から入りバーコードだったかQRだったかをセンサーに通してチェックイン。

ガイドのススメで毎回D-STARという船会社を使っています。


レンボンガン島までは30~40分ほど。

船内は満席。


風が気持ち良い
風が気持ち良い

サヌールから出向すると遠くにサヌールリーフ、ハイヤットリーフが見えますがフラット…

不安を胸にレンボンガンに到着。

船に乗るときは桟橋から乗るから濡れませんが、降りる時は砂浜に到着するので濡れます。


こんな具合でおります
こんな具合でおります

白い砂の砂浜に到着し荷物をピックアップ。

ここからもプレイグランドとレサレーション、シップレックというサーフポイントが見えますがフラット。。。無人。

不安。

でもキレイ!!


美しいレンボンガン島のビーチ
美しいレンボンガン島のビーチ

でも一昨年も昨年もチェニンガンには波はありました。


私達はボート乗り場の裏でバイクをチャーター。

基本2人乗りでボードラック付き。毎回これがとっても気持ちい。

バイクはだいたい120ccだから結構な坂道でも馬力あるのでスイスイ上ります。だいたいは。中には力なく歩いたほうが早いなって速度のバイクも。


走ること10分くらいで、レンボンガン島とチェニンガン島をつなぐ黄色い橋に。

この黄色い橋は全長400mくらいで幅1mくらいだから車は通れません。バイク同士がすれ違うことも至難の技。しかもボードラックついているのでギッリギリです。

以前黄色の手すりにボードをぶつけ壊したことも。


今回はボードバッグが9つ。

一回で持ちきれないのでボードはピストン輸送となりました。このようにチェニンガン島には車はほとんどありません。


とにかくバイクの運転には気を付けてください。

バリ島のように交通量が多いわけではありませんが道路がガタガタなのでバイク運転に慣れない方は良く事故しています。


最後のボードをピックアップし、チェニンガン島にあるThe palms ceninganというコテージに期待を胸に到着!

バイクを置いてエントランスをくぐりデッキに出ると!



シークレットポイント
シークレットポイント

目の前では肩頭の波がキレイにブレイクし4人のサーファーが見えました。内1人は女性サーファーです。

波はレフトが良さそうです。

潮はハイタイドに向かっています。


部屋の掃除待ちだからチェックイン前に1Rをと準備していると大きなセットが入りだしました。ラインナップにいる4人のサーファーも大波から逃げるのに必死の様子。

あらら。

大丈夫かな?



満足げな私
満足げな私

波のサイズをみて今回海へ出るのは6人。

さーどうなるでしょうか。

つづきをお楽しみに!

 
 
 

Comments


bottom of page