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DA FINにKICKS入荷!
足ヒレを使うという人はそれほど世の中にはいません。
海女、ボディーボーダー、ボディーサーファー、ライフセーバー、ダイバー、ニーボーダーと、思いつくのはそんなところです。

あとサーフィンフォトグラファー。そんなヒレ愛好家があいする足ヒレが「DA FIN」と「Kicks」。
私もライフセーバーをやっていたので足ヒレの重要性は承知していましたが、ブランドによってその特徴に大きな違いがあるとはしりませんでした。
ライフセーバーが昔から使っていたのはDA FIN。Kicksは比較的新しいブランドですがDA FINと同じ会社が作っているので品質には問題なし。

Kicksの特徴は先はラウンドしていること。より足首に不可が少ないので足首の繊細な女性は捻挫経験のある方におススメです。
とにかくデザインがカワイイ💛

とても可愛いヒレたち。
スタイルをお求めの方には是非ご愛用いただいきたい逸品です。

ライフセービング日本ユース代表の姪っ子もDa Finです。
そして私も

ウサタンです。
ようこそ勝浦へ!国際武道大学サーフィン体験会2022
今年も勝浦には500人近くの若者が日本中から移住してきました。
移住の目的は国際武道大学で学生となること。そして辺鄙な田舎町で4年間を楽しく過ごすこと。

4/6.4.8の3日間なので今日2日目が終わったところです。
学校が始まっているので開催は7時からと早いですが、サーフィンをやってみたい学生達は集合時間前に集まってきました。楽しみでしかたない様子。

国際武道大学のサーフィン部は部となってからは4年目。私が在籍していた遥か昔から同好会はありましたが、やがてメンバーもいなくなり活動休止状態。
それが今から7年前に石川君たちにより活動再開。そこから異例のスピード昇格で部となりました。
現在部員は12名程。毎年新入生が4~5人入ってくれるので今年は16人くらいで活動できそうです。しかも今年は女子部員が来たいできます。

毎年話をしていることですが、勝浦は海の街ですが、ただの海の街ではありません。
かつて世界大会が開催されたほどのクオリティーの高い波が立つサーフポイントを複数持つ町です。車のレースでいえばモナコグランプリとパリダカールの両方の会場を1つの町が有しているようなものです。
さらには、世界最大の波にのったギネス記録ホルダーやワールドビッグウェイブツアーの歴代チャンピオン達が狙ってくる大波が立つポイントを持つ街でもあります。
普段は千葉県では珍しい白い砂の広がる美しい海岸ですが、ひとたび低気圧や台風のウネリが入ればそこは壮大なサーフィンスタジアムに変貌します。


MALIBUは日本でも最も古く格式の高いポイントの一つ。
かつては世界大会や日本選手権も開催されました。そこには古くからこの場所を守り愛し続けるローカル達がいます。私がサーフィン初めたころはマリブのメインには簡単には入ることを許してもらえず段階をへて3年かけてようやくピークでサーフィンできるようになりました。
ローカルの私ですらそのようにしてきました。
国際武道大学はサーフィンやライフセービング、SUPを行うにはこれ以上ない恵まれた場所にあります。

とても美しい海は「関東のモルディブ」といわれるほど。
波が小さくたって海に入っているだけでとても気持ちよくなれます。


海の遊びを知っていての4年間と知らない4年間とでは同じ4年間でも充実感というか輝きというのか、異なる時間の過ごし方となります。
釣りでもサーフィンでもSUPでもライフセービングでもヨットでも海を使いものであれば何でも良いと思います。
「あ~、早くやっとけばよかった」と後悔することのない学生生活を送ってください。

私達マリブポイントは学生達が勝浦での生活を価値ある時間となるためのお手伝いをいたします。
年末年始の営業案内
あっという間に2020年の終わろうとしています。
今まで体験したことのない1年となりました。
「コロナに勝浦!」
色々考えを改める機会となった2020年。
さて年末年始の営業予定です。
1/31 8:00~16:00
1/1 休み
1/2 休み
1/3 通常営業
となります。
もう2021年は目の前に迫っています。
「終わりよければ全てよし」
最後を何事もなく終えたいですね。
カスタムSUPボードで大好きな海の時間を!
海では自分の気に入ったショーツやウエットでお気に入りのボードをもって時間を過ごしたいものです。
自分のお気に入りと一緒だとテンション上がるし、何だか調子いいことが多いです。
お気に入りのウエットスーツと出来立てのカスタムSUPで記念撮影。
本物のカスタムボードだけに記されるシェイプサインにはお客様のお名前が刻まれます。
今回のボードは70歳になっても楽しく乗れるボード。
更には滑り出しのスムースなボード。
その両方をかなえるためにデザイン&シェイプされたカスタムSUPボード。
お気に入りの道具で!!
マリブポイントではSUPボードもカスタムメイドで作成しています。
価格は185000円~ 長さやカラーによって料金が変わります。
ちなみにこの9’6”で205000円です。
是非一度はカスタムボードに乗ってみてください。
南の島が待ってるよ!!
この時期、学生サーファー達は修行のため暖かい南の島に旅立ちます。
私も学生の時は毎年1月の末から2月にかけて厳寒の日本を脱出しショーツ一丁の場所をめざし、
ボードをかかえ旅したものです。
今年もバリ島での修行を控えた学生達がボードをこしらえました。
写真ボードのYくんは一足先にバリ島へ3週間の旅。
O先輩はこんなに素敵なグラフィックのボードを。明日からバリ島へ2週間の旅。
Mくんはかなり攻めたボードを制作。薄くて細くて短い。明日からバリ島2週間の旅。
Mくんは勢いのって面白いソフトツインボードもGet!
学生達がカスタムボードを年に2本も3本も作れるのは「学割」のおかげ。
シンプルなショートボードは65,000円です!!
私が学生なら作れるだけ作って少しのっけて売っちゃいますね。
ともあれ、さむ~い日本からエスケープ。
うらやましい。
私も来年はこの時期に脱出するぞーーー!
みんなくれぐれも怪我と水に気をつけて、いってらっしゃーい。
持つべきものはビーチを持つ友人とガンボード
1月27日(日曜日)
通過した低気圧の影響で波が大きくなる予報。
しかし、朝通勤する途中にいつも通る勝浦大橋を自転車で走るがウネリは小さく「あれっ?」という感じ。
でも私はマリブより北側にあるリーフブレイクが気になりチェックしにゆくと。
太陽が真正面にあり詳細は見えないがそこにはウリネがきていました。
このポイントはダブルくらいならないと波の形がよくならないし、乗りにくいポイント。
今年1月2日にもチャレンジしたが、その時に比べるとサイズ不足。
ショップへ戻り考える。
そこに前日からアタックを企てていた後輩が到着。
隣ーフも波が出てきているが日曜日のため混雑中。
そこでもう一度、あのポイントへチェックにゆく。朝よりはサイズが出てきていたが同時に風も吹いてきていた。
時折くるセットは頭半分ってとこと。
そこに同級生のSUPライダーくんも合流。このポイントは潮が引いてしまうとインサイドは岩が水面に出てしまう。
やるなら今!
人もいないし何とかできそうなのでまだ本当のサイズにはなっていませんが行くことにしました。
以前にもふれたと思いますが、この小さなビーチは私の同級生の持つ所有地。大抵は砂浜や防波堤までが所有できる土地ですがここはある程度沖までを所有しているため事故などおこると彼の持つ敷地内での事故となるので大変なことになってしまいます。
そのことを踏まえ無茶はできませんし、事故は起こせません。
私達はショップに戻り準備。
波質は、ウネリが太く普段つかっているようなショートボードでは乗りづらい。波をギリギリまで追いかけてしまうと急激に斜面がなくなりズドンと落とされる。
そこにはむき出しの岩が待っているから下手なところでヘマはできない。
長くてスピードのでるボードで早めにテイクオフするのが良い。上手くすればごっついバレルもくぐることができる。
私達はガンボードをチョイス。
先日のバックドア シュートアウトでもおなじみのARAKAWAのボードです。
後輩はT-100モデル長さは7’6”。
ダイチには私のT-100モデル7’11”をあてがう。
私は初おろしとなるSTUN GUNモデル7’1”。
めったに使うことのないボードがこの日使われました。
再び現場に戻ると波はサイズアップ!
ここ本来のサイズになっていました。既にラインナップにいる大工SUPライダーは分厚い白波にやられている。
私達の緊張感も増してきました。
車は所有者の同級生の持つ駐車場へ入れ準備OK。
*この辺の道路は細く路上駐車はOUTです。
ここではピークは大きく2カ所。右奥のコンスタントにブレイクするところか、たまにセットが押し寄せる左奥。
カレントは左から右のピークへと流れあっという間にインパクトゾーンに流される。
ブレイクポイントに着くとそこには迫力あるウネリが押し寄せていました。
前回と同じかそれ以上のサイズがあります。
SUPでこのサイズの波で遊ぶ姿なんてめったに見ることできません。大工の友人は躊躇なくテイクオフ。
巻き上げの力と強いオフショアでボードはなかなかボトムまで降りませんが、波のフェイスをとらえて気持ちよさげに乗っている友人大工。
ダイチも後輩もガンボードでセットをつかみスムースにテイクオフからターン。
私もニューボードでチャージ。
「パーリングする気がしない」とダイチも言っていましたがARAKAWAさんとこのガンボードは本当に安心できます。
するとそこに特大のセットが!!
やっぱり大きなセットは左奥へ入ります。いっそいで沖へパドルしセットを回避しようと私と後輩は全力パドル。
すると友人大工は果敢にもそのセットに手を出そうと漕ぎ始めると波が大きすぎて間に合わない。
パドルをもったままボードの上からダイブ。
もちろんそれではすみません。ボードに引きづられてもみくちゃに。
この波は大きかったですね。ダブルオーバー。
結局2時間くらいサーフして「あがっろか」ということで岸へ向かうがここで最後の難所が待っています。
ビーチの左端からは沖に向かって強烈なカレントがありゲッティングアウトは楽チンですが、戻るのが大変。
スープに乗って上がろうものなら岩が待っています。
再度はパドルで上がらないといけないのですが、このカレントに打ち勝たないといけません。
腕は上腕&前腕がパンパン。乳酸満タン!
再度にこれが待っているのでその分の力を残しておかないと。
今年2度目となった同級生リーフセッションも終了。
皆満足。怪我もなく。
翌日の28日は更にサイズアップしていましたが風が強すぎて断念。
無茶はいけません。
次はいつできるかな?
同級生のNくん、いつも有難うございます。
8日間続いた波
この時期の風物詩「コマリブ祭り」も昨日をもっていったん終わりました。
今回は1/15~1/22までの8日間コマリブのみ毎日波が続くという怪奇現象に近い自然現象。
最終日は勝浦ローカルからマリブの学生達、勝浦フリークの皆さんたちで波をシェアしました。
サイズは胸くらい。春の潮になりつつあるので干潮時はパドルする手に海藻が当たるほどです。
だから良い波は掘れ上がりトンネルもあり。
コンパクトですがチューブも。
リッピングももちろん。
女性だってまけちゃいません。
というか一番乗っていましたね。
で、この笑顔!!!!!
水キレイだし、暖かいし、良い波で皆さんエンジョイ。
今回は8日間で終わってしまいましたが、過去には12日間連続もありました。
まだまだ期待できますね。
明日も期待できるかな?この季節のコマリブ
マリブポイントも今年で4回目の冬を迎えます。
この時期毎年起こる海洋現象の一つが、海底への砂の浸食。
勝浦大橋の上から下のポイントを見ていただけるとわかりますが、リーフが砂で埋まってしまいます。
2月後半で春の潮に変わるまでこのれが続きます。
そして、もう一つがコマリブに届く南西のウネリ。
この辺のこのウネリをうけるのは小マリブだけ。御宿、部原、マリブ、松部なくても小マリブだけ腰腹なんてしょっちゅうあります。
特に!!西よりの風が強く吹くと翌日には波があるということが多いです。
で、他に波なくてもこんな楽しい時間を過ごすことができますよ。
写真は2019.1.19AM
カスタムSUPも制作しております
マリブポイントではサーフボードだけでなくSUPボードもカスタムメイドで制作しております。
先に言っておきますが、最初の1本は18万円から承っています。
ビックリ価格です。プロダクションンボードよりも全然安い!!
ご希望があればシェイパーと直接会ってデザインを決めることもできます。
シェイプを見ることも可能。だからその場でリクエストもできる。
こちらのSUPボードもお客様からのご注文で直接シェイパーと意見交換し、シェイプも横で見せてもらいながら制作が進んでいるボード。
どんな仕上がりになるか楽しみですね。
こちらのボードはまもなく出来上がります。
冬はこんな日がよくあるマリブ
朝フラット。
昼が干潮。
すると上げにかけてみるみるブレイクを始めるコマリブ。
部原、御宿フラット。
でもここだけできちゃう。
南西もしくは西風が吹いた後はチェックしたほうが良いですよ。
人知れず肩くらいの波が割れていることもがありますよ。
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