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☆号外☆ ARAKAWA値上げ前の今世紀最後のキャンペーンは2020の価格で提供
もう嫌だ。
いろいろなものが値上げ、値上げ、値上げ。
食べ物、ガソリン、遊び道具などなど。
なのに私達のサラリーはそのまま。物価高騰に押しつぶされそうな昨今。
またもやARAKAWA SURFBOARDSも4月から値上げとなります。2021に値上げしたばかり。
今回の値上がりはかなり手ごわい。
北の寒い地方では戦争が勃発している一方南の島ハワイは好景気。ハワイに限らずアメリカ圏では人件費、地代家賃、材料費、食費、全て価格が上昇しているとのころ。
特に輸送に関わる費用は3倍から5倍。
アメリカ製の材料をハワイの工場でハワイの人の手で作られるサーフボード。
もちろん値段が上がります。
それで昨年12000円プラスとなったばかり。それでももうこの価格高騰には耐えることはできない日本。
マリブポイントでは輸入代理店ではやらないことに手を出します。
「今世紀最後のARAKAWA 2020年の価格で提供します」キャンペーン。

2021年の値上げ分はマリブポイントが勝手に負担します。3月1日~31日までは、皆様には2020年の価格でご提供。
多分この価格でARAKAWA SURFBOARDSを入手できる最後のチャンスです。
4月からガツンと来ますよ。ガツンと。
皆さん考えるように北でおっぱじまった戦争の影響で今後更に輸送コストの上昇が。。。
この機会に世界最高峰のサーフボードを手にしてはいかがですか。
アンディアイアンズ、ジャックロビンソンのサーフィンを手に入れましょう!!



4月からはこちらの価格に。
ショートボードで税込み190300円。色入れたら20万円超えますよ!

またTWINです。しつこいです。
しつこいようですが、今の私のブーム、一押しは大き目の尾びれのTWIN FIN Surfboardsなんです。

こちらのボードはこの頃私がよくよく話をするTWIN FISHボードです。
これは今朝水揚げされたばかりの新鮮なお魚。
なぜこんなにTWINの話をするかというと、
それは
①マリブの波にとてもフィットするから
②私の年齢(今年48)体力、気力を考慮するとちょうど良いバランスをしているから
③乗っていてとても気分よくサーフィンできるから
④今まで苦手だったアクションがいとも簡単にできてしまうから
⑤乗るほどに愛着がわく(なぜかスラスターにはない感情が沸く)
と色々とあるから皆様のおススメしています。

今回水揚げされたお魚は、5’4”と丈は短いですが体高がありたっぷりと脂がのっています。新鮮な魚の目印の身体の反りも強いですよ。強ければ強いほど大暴れします。

TWINにはTWINの乗り方があり、その乗り方ができればTWIN FISH特有の美しいラインが描けます。
私はそれが苦手。
30年以上3枚歯に慣れ親しんできたためどうしても3枚歯のように乗ってしまいます。TWINを巧みに扱うプロサーファーに「どうしたらTWINでキレイにのれますか?」と聞いたところ「女性を扱うようにや・さ・し・く」とのこと。
やっぱり私には向いていないのかな。

そこで私は色々と試してみました。昨年の今頃は足にギブスを巻き松葉杖生活。
今年の冬はかつてないほど波に恵まれているので色々試すのに絶好のシーズン。
主には
①後ろの手の使い方
②後ろ足のスタンス
①は特に肘の高さと手のひらの向き。これはスラスターでも共通することですがこの手の使い方で加速や重心が変わります。
②はできる限り後ろへ。ボードのへこみ(フットマーク)を見るとわかりますが後ろ足はリーシュカップのすぐ近くを踏んでいます。土踏まずはボードの割れ目の上。
上記の2つを意識することでマニューバビリティーが格段に上がりました。
ボトムターンに始まり、カットバック、オフザリップ、フローターそしてミニエアー。
サーフィンが変わりました。
まだヘマすることも多いですが、多分いままでになかったラインどり、スピードを獲得することに成功しました。
よくレールでのサーフィンを習得するにはTWINが一番練習になるといわれますが、その通りなんだと思います。
ボリュームあるTWINなので全ての動きに余裕をもって対応できます。少しだけ考えながら乗ることができます。

すぐに乗ってみたいという方のために長さは5’4” 幅20 1/2″ 厚2 1/2”で仕上げました。これはシェイパーのおススメディメンション。
このモダーンツインは長くても6’2”くらいまで短めがおススメです。そして特徴的なのはノーズロッカーです。
最も強いノーズロッカーがとれるブランクスを使用。可能な限りノーズを反らせます。
ボトムはVeeでクラシックですがテールエリアのエッジはバッキバキです。
マリブや松部などのリーフを攻めるのではく、楽しめるボードに仕上げてもらいました。
なぜなら3Surfboardsは「勝浦以外で調子よい保証はございません」=「勝浦では間違いございません」ですから。

3つのオリジナルブレンドコーヒー本日より
お刺身にワサビすらつけて食べれなかった子供時代。ブラックコーヒーを自分が飲むようになるなんて思ってもいませんでした。
家族でブラックを飲むは父だけ。しかも、いっつもインスタントばかり。
たまにいたずら心でカップに口をつけてみたが、あの苦さと酸っぱさでとても飲めたものではありませんでした。
しかし、気が付けばブラックコーヒーばかり飲んでいた大学受験の夜。
今となっては毎日口にするものの一つとなり、美味しいものを求めるようになりました。

ここがオープンしてからも近所のマダムたちからコーヒーくらい飲めないの?と催促を受け続けること7年。
ようやくその時が来ました。
今やコーヒーは日用必需品。どこに行っても普通に美味しいコーヒーは出てきます。
そこで我々が何ができるのか。
どんなコーヒーであれば皆様に喜んでいただけるか。
マリブポイントらしさをコーヒーで表現するには。
色々と考えた上でまずは我々がコーヒードリップに専念することは難しい。サーフボードの世界では今や一流シェイパーのデザインをマシーンが忠実に再現するなんて当たり前の時代。
思い切って高性能のコーヒーマシーンを導入しました。

これで入れる人によるクセなどが出ることなくいつでもベストなコーヒーを入れることができます。
次が最も重要かつ難しい課題。「豆」選び。
コーヒー豆は今やどこでも入手することができます。その中にも安価でとっても美味しいものも多数あります。
「カルディとか成城石井で売っている豆でいいんじゃない」
なんてことも考えましたが、それでは我々の色が出ない。CAFE MALIBUのコンセプトは「気軽に手軽に素早く、味わい深い新鮮なコーヒーを提供する」
だから新鮮=焙煎したて・ミルしたて
そこで私達が知る限りで最もコーヒーのことを愛し、知り尽くした者に協力を仰ぎました。

「みちくさカフェ汽水舎」。一宮にたたずむこだわりのコーヒーショップ。
オーナーの岩瀬氏からはドンずばで私達の考えていることをマッチした提案をいただけました。
マリブポイントからのリスエストは、ここでしか飲むことのできな3種類のオリジナルブレンドコーヒー。それぞれ個性的で全く異なる味わいだけど、エッジが効いてる。

豆の焙煎は2日に1回、勝浦にある秘密のアトリエで行われます。だからマリブポイントにはいつでも焙煎したてのフレッシュを豆だけがもつ芳醇な香りを楽しめます。
豆は一粒一粒丁寧にハンドピックにより極上品だけを残して使います。
そんな上質な豆を1杯づつ引き立てで素早く楽しめるのがCAFE MALIBUのモットーです。

<マリブブレンド>
力強い破壊力あるのど越し、3種の中では最も深いコクと苦みのきいたブレンド。(スマトラ系)
<コマリブブレンド>
バランス良い香味、クリアーなのど越しの後にやってくる優し甘味のブレンド。(ブラジル系)
<マゴマリブブレンド>
ソフトな口当たりの中に現れる重厚な質感のある深い味わいのブレンド。(グァテマラ系)
これら3種のブレンドコーヒーは「本日のコーヒー」という具合に気まぐれに変わります。
今日は「マリブブレンド」最もガツンとくるコーヒーです。
汽水舎さんの監修により我々の望むコーヒーが完成しました。
基本3種に加えて季節のコーヒーも加わります。4月からはアイスコーヒーも提供開始します。
豆の販売は3月より開始。
お土産にも喜ばれると思います。
●本日のブレンドコーヒー 350円
●カプチーノ 450円
●カフェラテ 450円