どんなところ・・・?

JAPANESE MALIBU
1960年中頃、ここマリブが「たっとの鼻」と呼ばれていた頃。
日本でサーフボードを作るために来日していたカリフォルニアに住む日系3世タック・カワハラ。日本のサーフポイントを開拓することも彼のミッション。
外房一帯の彼や海岸をチェックするとそこには彼の住むカリフォルニアマリブによく似た波が存在した。それが「たっとの鼻」
名づけられたのがMALIBU。JAPANESE MALIBUが誕生しました。

それ以来マリブの波は多くのローカルサーファー、ビジターサーファー愛され、数多くの伝説を生んでいました。
その一つが2004年、2005年に開催されたASPワールドサーフィンツアー「WCTクイックシルバープロジャパン」。
台風からの素晴らしいウネリに恵まれ日本とは思えない素晴らしい波で大会が行われ世界のトッププロがビデオでしか見たことのないサーフィンを繰り広げられました。
雨の中のファイナル。故アンディ・アイアンズとケリー・スレーターの戦いは今でも語り継がれています。

そんなマリブですが、普段はいたって穏やかな入江となっています。
水の透明度は高く関東のモルディブと言われるくらい。5月~10月にかけてはウミガメも多くの朝のSUPツアーではよくウミガメを見かけます。
6月には産卵にも訪れます。
絶好のSUP体験ゲレンデとして多くの方が訪れています。
マリブは今もなお多くの人を魅了し続ける数少ない場所の一つです。