Bali旅 2023 クタ編(3/9~10)

2023-03-16

レンボンガンからもどり私達はサーファー皆様にはおなじみの「グランドイスタマラナ」にチェックイン。私は2度目となるこのホテルの特徴はその大きさ。

素敵なプール

そして素敵な深いプール。バリのプールは日本では考えられないくらい深いです。

ここは隣にはビーチウォークというモールもあるビーチサイドの繁華街。客室内設備も日本とかわりません。敷地内にはレスランはもちろんタトゥーショップまであります。

若者たちはお買い物に街へ。私達はプールでのんびり。

なぜかプールはいつも貸し切り状態

敷地内にはリスがたくさんいて餌付けもしています。

こんな立派なガジュマルも。

歴史ある古木

この辺でも歴史あるホテルの一つです。中国人オーナーなのでいたるところで中国を感じます。

最終日の朝。

山田さんには大事なミッションがあります。彼だけワクチン接種が2回のため、帰国するにはPCR検査が必要です。もちろんガイドのマデさんが検査の予約など手を回してくれています。

山田さんは馴染みとなりつつあるBIMCへ再び。

緊張の瞬間

朝8:30に検査して病院を出てきたのは8:40。みんな3回以上接種しているのでPCR検査受ける人はいないそうです。そして結果は早ければお昼、遅くとも夜9時までにメールで知らせてくれるとのこと。

山田さんは結果が出るまでは生きた心地がしません。

そんな中、時間つぶしに最後のサーフィンへ。

最後はJさんからのリクエストもありジュクンに乗ってトロトロへ。

ファイナルサーフィンへ

我々が到着したのがちょうどお昼だったのでサーファー達はみんな帰ってきてしまい、海は空いています。エアポートレフトは頭くらいのファンサイズ。私と三宅くんはグーフィーフッターなのでここで下船しレフトポイントへ。

Jさんと山田さんはライトかトロトロへ。

しかし、ハイタイドのためライトとトロトロはブレイクしておらず、レフトへ戻ってきました。

レフトはややサイズアップしアウトで待っていればいい波の乗れる状態。

私はARAKAWAのStunGun6’4”なので沖で一人、セットはほぼいただくことができました。やっぱり長めのボードが1本あると良いですね。特に旅の後半は疲れてくるので眺めのボードで波とり競争から抜け出したくなります。

今回はショートボードとMIDで挑みました
余裕をもって
時には鋭いターンも
山田さん
上達した三宅君
Jさん

今回のボード

三宅くん   3Surfboards ISO    5’9”

山田さん   3Surfboards MP-MID  7’2”

Jさん     ARAKAWA  AVIS    8’6”

高梨     3Surfboards ISO    5’10”

       ARAKAWA  STUNGUN  6’4”

これは今年49歳となる私個人の感想です。

波が小さいときやビーチブレイク用の短くてボリュームのあるボードが1本あるといいです。オージーやローカルを見ているとミニボードが調子良さそうでした。ミニボードで頭くらいまでは十分やれていました。

そして頭超えてセットから逃げるスチュエーションになってくると、パドルも早くてドルフィンもできるくらいのSTEP UPくらいのボードが威力を発揮します。しかも、旅の後半は疲れてくるし、2R目はヘトヘトだからこのくらいのボードは1本あるととっても良いです。

今日本で流行しているようなMIDレングスのボードはほとんど見かけることがありません。エッグノーズだとしてもハイパフォーマンスのエッグノーズだったりしてます。ドルフィンができるのが条件のようです。

次回もってゆくなら、ハイパフォーマンスツイン5’9”くらいを1本と6’2”~6’6”くらいのSTEP UPの2本です。

クラマスやチャングーでパッキパキのサーフィンするなら違うチョイスとなると思いますが、バリアン、レンボンガン、ウルワツなどではこんな感じのチョイスが私の歳には良いかと思いました。

ちなみに、ガルーダインドネシアではサーフボードケース1つであれば3本だろうが4本だろうが追加料金はありません。

帰りの飛行機は夜の0:10発なので、通常時間でホテルをチェックアウトしてしまうとシャワー浴びたり、パッキングしたり、のんびりする時間がないので私達はデイユースでホテルを使います。

12:00~18:00で一部屋3500000rp(3500円ほど)なのでとっても快適です。

イスタマラナをそのまま延長したかったのですがこの日は団体利用があり満室とのこと。

そこで初日に宿泊したお隣のバリバンガローホテルへ徒歩移動。

マネージャーは気さくで「すぐにチェックインしてもいいよ」とのこと。

そうそう白馬のいるホテル
またもやプールは貸し切り

さっそくチェックインしプールタイム。これも最後のプールタイムです。

お買い物チームはレギャンへプールチームはのんびりと。

クーリングダウン

だれもいないのでこんな写真も。

私は仕事もかねているので商品の撮影はばっちり行ってきました。

大真面目です
かってに体がうごく
プールほしいな

やがてお別れの時が。

荷物を車に詰め込み、私達は最後の食事へと。

最後の食事そしてラストビンタン
マデさんのお兄ちゃんのアグンもきてくれました

21:00空港に到着。

手違いでコマンとは会えませんでしたが、空港でマデさんともお別れです。

今回も最初から最後まで本当にお世話になりました。特に山田さんがお世話になりました。

コロナでとってもきつい3年間を過ごしてきたにも関わらず、これまでと変わらぬ笑顔とサービスで私達を向かてくれました。毎回この人たちの笑顔を見たくてこの島を訪れてしまいます。

私達の頭の中は次のバリ旅のことがよぎっています。どんな旅にするか、いつ行くか、誰といくか、何を持ってゆくのか。

マデさん、コマン、また行きますよ!

できれば秋に!

マデさん、コマンまたいくよ!!