2025 Bali旅②【Handara】
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- 3月17日
- 読了時間: 6分
更新日:3月27日

私の朝のお勤めを済ませ、私達はクタからハンダラを目指し移動を開始しました。
私は昨年も今回ツアーの下調べのためにバリ島へ来ていました。そこでビックリしたのがクタ周辺の人の少なさ。
そして今年はさらに少ない。
簡単に道路を横断できてしまう。
ガイドのマデさんに聞くと、ここ数年バリの人気スポットがチャングーとウルワツになり、人の流れが変わり、ウツワツとチャングーは毎日大渋滞で地元の人も行かなくなったとのこと。
納得です。
私も2023に訪問した際にチャングーにステイしましたが、ホテルが見えているのにたどり着かない。大渋滞にあきれて大好きだったチャングーを離れステイ先を変えました。
コロナにより旅のスタイルが団体→個人と変わってきたため、大箱ホテルのチャングーやヌサドゥアへの旅行者へ減り、ヴィラやバンガローの多いエリアへ移行したようです。


ハンダラへの道中、観光も忘れません。
今回は途中にあるタマン・アユン寺院にお参りによりました。名前はわかりませんがバリ島の寺院を象徴する素敵な門。巻貝のような建物。
ここはだいぶ山のような雰囲気の場所で着いたときはギラギラの晴天灼熱。寺院内を30分くらいまわっていると空には黒い雲が立ち込めてきました。

雨が降る前に車に戻ると、熱帯地方特有のスコールのような大雨。
今は2月末だから雨季なのでスコールは覚悟していましたが、今回の雨季は異常気象と言われているように一度雨が降ると翌朝までやみません。
街はたちまち洪水。細い用水路かはら水が噴き出しどこまでが道路でどこからがドブかもわかりません。マックスコーヒーよのうな濁流。

トイレは3000RPから5000RPを支払う場所がよくありますので小銭があると良いです。
雨は14:00から降り出しました。
ハンダラについたのは14:30くらい。

ハンダラゴルフ&リゾートに入口にはこの立派な門があります。ハンダラのインスタを見るとよくこの門での写真がアップされていたので実際見てビックリ。
この門の手前には大きな駐車場があり、大型バスで来てこの門の前で長蛇の列。そしてお金を払って写真を撮影していました。
私達は門をくぐりリソート内へ。
ホテルまでけっこう敷地内を走りましたね。3分くらい走りましたね。
すると目の前にはキレイなクラブハウスが目に入りました。


ここハンダラゴルフ&リゾートは「世界のベストゴルフ場50」に選出された恐らくバリ島で最も歴史あるゴルフコースです。
チェックインをすませると、ラウンジでウェルカムドリンクをいただき部屋へ行けるのかと待つこと30分。
フロントスタッフへ部屋へ案内するように伝えるとカート待ちとのこと。
私達が今回滞在する部屋は、予約した部屋が改装に入るとのことでアップグレードされ1泊170,000円のデラックスヴィラへ!!
ヴィラはクラブハウスから離れているのでカート移動となるのですが、この日は結婚式がありカートが出払っているとのこと。
待つこと40分。ゴルフカートに乗りヴィラへ。
ヴィラは小さめの平屋くらいあります。
ドアを開けるとビックり!

部屋の中はマリブポイントの店内と同じくらいの大きさでした。大きな窓が沢山ありバルコニーにはテーブルとイスの他にブランコまで。
*残念ながら写真はバスタブだけとなります。お部屋を見たい方はMALIBU POINTのインスタグラム3月17日をご覧ください。動画で紹介しております。
何よりビックリしたのは、バリ島で初めてヒーターと暖炉を見ました。そして夜はヒーター使いました。それくらい寒いところです。
もちろんバリ島にてもここにはプールはございません。
バスルームは明るくクリアパネルの天井から太陽が降り注ぐ素敵な空間。
で、定番の巨大バスタブ。いくら欧米人が多いとはいえ大きすぎ。水量もあるほうですが、お湯をはっている間に冷めてしまいます。
もう少し小さくて15分くらいでお湯がたまるほうが快適ですが、そこはラグジュアリー優先で!
正直バリ感は少ないです。どちらかというと軽井沢、蓼科調のお部屋でした。
この部屋の定価を聞いてびっくり!1泊1室17万円。
まっ、こんなこと長く生きていればあります。


スタートが8:00だったのでレストランで朝食を済ませそのままゴルフスタート。
チェックアウトが12:00でしたがラウンド終了が12:00過ぎるはずなので荷物はそんまま部屋に置かせてもらいました。
ロッカールームやシャワーもあります。

キャディーはプレイヤー1人に1人つきます。私達は3人でプレーしたので3人のキャディーがつきました。
キャディー達は少しの日本語ですが、ニコニコとジョークを交えて私達を盛り上げてくれます。楽しいゴルフになります。



グリーン上では「あてるだけ、あてるだけ」、かっ飛ばしてオーバーすれば「元気ねー」と盛り上げてくれ、川に落ちたボールは下まで降りて拾ってきてくれます。蛇とかトカゲがいそうだからいいよいいよといっても、彼女たちは「大丈夫!大丈夫!」と言って川に降りてくれます。
ゴルフのプレーとかスコアとかを語るレベルにはないので、書きません。
私はいつもはドライバーが調子良いのですが、ことごとくバンカーへ。雨が多いせいかバンカーはセメントのような硬さで足跡もつきません。
好調だったのはパットです。ロングパットも何本も決めました。
結果、朋子先生は130くらい。私は安定の120。お父さんは80台。
後半はまたもや空が黒くなってきました。時計をみると12:00。キャディーは14:00になると雨が降ると言っていました。
プレーは13:00前には終わりチェックアウト。
楽しませてくれたキャディーにはチップをはずみます。
マデさんが迎えに来てくれていたので車に乗り込み、次の目的地ウブドへ。
ウブドまでは90分くらい。
ハンダラを出てすぐにウルン・ダヌ・ブラタン寺院があるのでチェック。チケットを購入し階段を降りるといきなり豪雨。雷。豪雨。豪雨。
雨宿りするがやまない。時計を見ると14:00。
キャディーの予言通り。
どうにもならず土砂降りの中、車に引きかえすことに。
また今日も洪水。
途中の道路は冠水。
ランチをとりにレストランへ行ったのですが、あまりの雨の車ごと店内へ。
これ日本ではありえません。車に乗ったまま玄関に入っていく状態。店員も慣れた様子。
バリスタイル出まくり。

食事は毎度毎度のインドネシア料理。これはどこも口に合います。
トイレへ行くと何ともカワイイ絵が描かれていました。トレイサインです。
サインはカワイイのですがトイレはグロテスク。
写真も撮りましたが掲載できるものではありません。
私達がウブドへ着いたのは15:00くらい。
今回の宿は朋子先生チョイス。昨年は私のチョイスでプラマナ・ワトゥ・クルンでした。
今年は「the kayon」。トリップアドバイザーでもウブドNO1に選ばれたリゾートホテル。
今回はこちらに2泊。カヨンのレポートは次回へ。
旅前半の最大の目的Handaraでのゴルフは楽しくコンプリート。

大人リゾート「Kayon」につづく

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