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お取り扱いブランド最新版2023

2023-05-13

マリブポイントはアクティビティと宿泊だけではございせん。

1階はSHOPで海で使うもの、海に似合うものをセレクトして置いています。

今回はどんばブランドがあるのかをご紹介いたします。

<WEAR>

・MALIBU POINT・BANKS JURNAL・TCSS・RIP CURL・DEUS・G8LAND・A HOPE HEMP・ALOHA WARMEE・DA HUI

<FOOT WEAR>

・OOFOS・FREEWATERS・IPANEMA・SUBS

<EYE WEAR>

・Blenders・DontPanic・DaHui・CARV

<BAG>

・WASABI・NIXON・INUK・FCS・COTOPAXI・ARI JEWELRY・streamtrail

<宝飾品>

・SHREDBETTY・ARI JEWELRY

<日焼け止め>

・SALT AND STONE・MANDA LE・ALL GOOD

<タオル>

・MALIBU POINT×今治・LAY DAY

<CBD・コスメ>

・NUMUN・NoWLd・HARDWORKING GENTLEMEN

<香り>

・BANKSIA AUSTRALIA・Chakra・Shadhi・MarcoPolo’s Treasures・COZMIC MARKET・PADROL

<時計>

・NIXON・FreeStyle・G-Shock

<ボトル>

・HydroFlask

<OUTDOOR>

・OPINEL・VICTORINOX・HIGHMOUNT・COLEMAN

<SUP>

・3Surfboards・SAWARNA・STERBOARD・404・TAHE・SIC・Blueeq・RED PADDLE・BLACK PROJECT・Laird・Kazuma・RS PRO・JETPILOT

<SURFBOARD>

・3Surfboards・ARAKAWA・PineappleBetty’s・HARMIT

<WAX>

・SEX WAX・SURF WAX・DoubleWax・FuWAX・Magnet WAX

<サーフィン・SUPギア>

・AROMA WET・De La Coata・FCS・STAYCOVERD・BALLET・Ocean&Earth・Creature of Leisure・FUTURES・TRUE AMES・DECANT・PhixDoctor・TLS・DESTINATION・Sharkbanz・Fruition・LEUS・DA FIN・SURF EARS・baquet・Cap・DEFLOW・DEFORMASI

<ゴーグル・スノーケル>

・O.ME.R・AQUASPHERE・U.S.Divers

<ウエットスーツ>

・Rockhopper・Wavewarriars・RIP CURL・AXXE・AXXE CLASSIC・MALIBU POINT・DA HUI

<スマートフォン防水ケース>

・PRO shot(日本代理店)・AQUAPAC

<食品>

・ミチクサCAFE汽水舎・TAVA・勝浦塩・ULTRA SPICE・CoronaExtra・Heineken・Perrie・百姓こみや・ZEN

<Fishing>

・DAIWA・TACKLE HOUSE・Tenryu・ima・Waterland・Smith・JACKL・MajorCraft・VARIVAS・FUJI・がまかつ・Valleyhill・DECOY・PROX・APIA・SUNLINE・JUNP RISE

<オリジナルテント作成>

・SIGNUM

と、こんなにも多くのブランドを扱っていました。

実はオリジナルテントも作っていますよ。フードにはいろいろなプリントができて個性だせます。

近くをお尋ねに際にはお気軽にお立ち寄りください!!

営業時間

平日 9:00-18:00

土日 7:30-18:00

定休日 火曜日 *7月8月は無休

 

まだ「海開き」していない方、お待ちしております

2023-05-07

「海開き」は各海水浴場が海水浴を行ってよいですよ、と宣言するものであり、海水浴場以外の海岸にはそのような宣言はありません。

サーファーやSUPパドラー、ウィンドサーファー達にとっては1年中海は開かれています。

なので、海開きはこれからは自分で宣言しましょう。

「その日を境に海遊びが解禁され、夏が始まる」それが自分の海開き。

このGWの間にもここマリブポイントで多数のお客様が㊗海開きを迎えました。

ゴールデンウィーク前半の水温は低く我々もびっくりする水温でしたが、後半の3日からは急に水温が上昇し適水温になりました。ビーチには水着で遊ぶ子供の姿もありいつものGWになりました。

太陽が降り注ぐ砂は柔らかく暖かく気持ちをリラックスさせてくれます。

まだ海開きを迎えていない皆様、そろそろ海開きしましょう!!

海開き=SUP、サーフィン体験に関するお問合せは

0470-64-6480

SUPで癒しのサンクチュアリへ

2023-04-20

これは本日4月20日の朝のSUP散歩の写真です。

P癒しのサンクチュアリ

SUPの大敵は「風」です。風の影響を大きく受けるのでできるだけ風の影響のないところでSUPを行うのがベストな選択となります。

ここマリブは南西の風が吹くと水面が荒れとても苦労するコンディションとなります。(オンショア)

そんな時はここサンクチュアリ(聖域)へ移動。

まるで島のような場場所

関東のガラパゴス?

ここは勝浦湾の西側にあるため山が南西の風を防いでくれ、水面はキレイなまま。

さらにここは関東屈指のアマモの群生地であるため、水も浄化されいつでもキレイです。

ジュゴンが食べる草

SUPで移動できる範囲は小さいですが安心してSUPを楽しめる場所の一つです。ここだけは海の中の新緑を楽しむこができる場所でもあります。

山々の新緑が水面に映りとってもキレイな景色となります。私達スタッフもここが好きです。

気持ちよくて笑顔があふれます
水中メガネもご持参ください(レンタルもございます)
勝浦湾最南端制覇!

気象条件が良くて、漕ぎっぷりが良ければ2時間のSUP散歩でもここまで漕いでゆくこともあります。ゆっくり漕いで片道80分くらいです。勝浦の山々の新緑を見ながらゆっくりクルージング。

今日は途中でスナメリイルカの群れにも遭遇しました。

これからウミガメたちもやってくる勝浦の海で一緒に楽しみましょう!

【全国旅行支援】直接予約ならまだ枠あり!!

2023-04-17

予算の続く限り延長されている「全国旅行支援=千葉とく旅キャンペーン」。

じゃらんらのご予約は枠を使い果たしたようです。

直接予約ならまだ10名分ほどの予約枠がございます。

直接ご予約のみ適応となります

海が気持ちよい季節となってきました。

カツオも美味しい季節です。

勝浦でお待ちしております。

客室からの夕日
客室からの海

GWは勝浦の海で遊びましょう!!

2023-04-03

もうすぐGWです。

コロナが沈静化してから初めてのGWとなります。これまでいろいろと我慢していたりできなかったことができるようになります。

とにかく海は楽しい

ここ勝浦の長い夏はゴールデンウィークから始まります。

町のそこかしこでBBQの良い香りがするのもこの頃からです。

海は日差しも強くなり、いち早く夏を楽しみたい方でにぎわい始めます。

海水の冷たさが心地よいGW

海の透明度は高くSUPには最適の季節となります。このころからウミガメの目撃回数もぐっと増えてきます。私がザトウクジラに遭遇したのは5月末のことでした。

ピンクの洞窟

この時期がもっとも潮が引くのでピンクの洞窟に行ける確率が高くなります。SUPは特に朝9:30便がおススメ時間です。

とっても気持ちよい時間を海の上で過ごすことができます。

泳げない方でもライフジャケット着るのでご安心ください。

グループにおススメのMEGA SUP

こんな巨大なMEGA SUPもございます。レンタルだけでも良いし、船頭をつけることもできます。

8人くらいのグループがおススメです。

人気上昇中のサーフィンレッスン

オリンピックのおかげで利用者が増えているサーフィン体験。

この時期は波が小さく透明度が高いのでサーフィン体験にも適したコンディションとなります。

レッスン会場となるマリブ、コマリブ、マゴマリブ、串浜の波は小さいながらも乗りやすい波質なので初めての方でも30分くらいすればスイスイ乗れるようになります。

先生が丁寧にご指導いたします

マリブポイントのサーフィンレッスンのコンセプトは「はじめての方に楽しんでもうらう」ことです。

思い切ってサーフィンにトライしてみましょう!人生が変わる瞬間を感じることができます。

安心・安全・快適

磯遊びも良いすよ。

すぐ下のビーチでも生物観察などがご家族でも楽しめます。

最高の笑顔が出るのもGWから!

各種アクティビティのご予約はホームページからご予約いただけます。

お電話であれば最適なお時間などもご案内できます。

TEL 0470-64-6480

メール contact-us@malibupoint.net

夏が始まる勝浦の海でお待ちしております!

年2回のビッグチャンス「ウエットスーツフェア」~4/9

2023-03-29

年に2度あるウエットスーツ作るなら今!キャンペーンです。

2023S/Sカタログから今ご注文いただくと10%割引+オーダー料無料のお得なキャンペーンを実施中です。

個性的なウエットスーツをお作りします

勝浦発祥のウエットスーツブランドであるRockhopperとWavewarriorsのウエットスーツの生地はとてもカラフルに個性的になり私達の海での時間を楽しくさせてくれます。

女性に人気のウエットスーツパンツです

幾何学模様、ボタニカル、フラワー、アニマルとその数は20を超えます。選べる楽しみが増しました。

朋子先生は今回カタログモデル協力しました。

女性好みの生地も増えました
SUPにもウエットスーツはかかせません

このウエットスーツ作っているのはウエットスーツ業界でも老舗となるネクストレベル社(旧オーシャンサプライズ)。みっちゃん&よっちゃんでおなじみのウエットスーツブランドです。

現在は舟橋社長がその伝統と技術を引き継ぎ日本のクラフトマンシップにのっとり、世界最高水準のウエットスーツを作り出しています。

私はお気に入りのKEY ZIPシステムで

世界で戦うカノアのウエットスーツもここ勝浦で作られています。

私も中学生のころから先代のみっちゃんにお世話になりRockhopperウエットスーツを着ていますが、現在売り出し中のKEY ZIPシステムはその中でも特におススメいたします。

おススメPOINT

①水の侵入が最小限

②胸、肩、首への負担が少ない

③見た目を裏切り脱着が楽チン

主にこの3点です。動きやすさや温かさは今更ふれることはありませんね。

また、今季から懐かしのロゴマークも復活し気分は中学生。

また、先日もお伝えいたしましたがフローティングプロテクション入りのウエットスーツもご注文いただけます。

是非このビッグチャンスに日本製のハイクオリティーウエットスーツはいかがですか。

ヴィンテージスエット追加情報(サイズ)

2023-03-27

さっそくお問合せをいただいているヴィンテージスエットシャツのサイズについて追加情報です。

こちらがサイズSです

朋子先生は身長164㎝。

上はサイズSの写真です。

お尻は隠れるくらい
身幅はややゆったり目

こちらのグリーンはサイズMとなります。

サイズM
ダッボッと着るならM
袖にはミニワッペン

カラーは

ブラック、アシッドブルー、アシッドグリーン、ブルーの3色ございます。

ご注文の場合は3週間ほどでお作りしております。

サーフィンに!SUPに!楽しい季節がやってきました!!

2023-03-22
透明度が高くなってきました

房総半島では水田に水が入り花粉のピークも過ぎ去りました。

水温もだんだん上昇してきましたので透明度が高くなってきました。日中は海の水が少ない状態が続く春の海です。

春の風物詩ナガモクの森

ここ数週間でナガモク(ホンダワラ)が急速に成長し水面まで広がってきました。サーフィンするにはとってもやっかないナガモクは6月くらいまで延びっぱなしです。

サーフィンには邪魔なナガモクですが、魚やイカにとっては絶好のシェルターであれり子育ての場所。もう少しするとアオリイカたちが卵を産みにきますよ。

SUPフィッシングにはまだ早いです

大好きなSUPフィッシングにはまだ早そうです。毎年GW明けから本番となりますので今は我慢。昨年は不釣だったので今年に期待です。

サーフィンにも良い季節です

春は日中水が少ない時間が多いのでサーフィンレッスンにも適度な波が立ちます。しかもキレイです。

サーフィンにトライしてみたい方、せっかくなら美しいマリブでサーフィンのスタートを切ってはいかがですか。

各種マリンアクティビティのご予約は公式ホームページから、もしくはお電話で

0470-64-6480

勝浦の海でお待ちしております!

Bali旅 2023 クタ編(3/9~10)

2023-03-16

レンボンガンからもどり私達はサーファー皆様にはおなじみの「グランドイスタマラナ」にチェックイン。私は2度目となるこのホテルの特徴はその大きさ。

素敵なプール

そして素敵な深いプール。バリのプールは日本では考えられないくらい深いです。

ここは隣にはビーチウォークというモールもあるビーチサイドの繁華街。客室内設備も日本とかわりません。敷地内にはレスランはもちろんタトゥーショップまであります。

若者たちはお買い物に街へ。私達はプールでのんびり。

なぜかプールはいつも貸し切り状態

敷地内にはリスがたくさんいて餌付けもしています。

こんな立派なガジュマルも。

歴史ある古木

この辺でも歴史あるホテルの一つです。中国人オーナーなのでいたるところで中国を感じます。

最終日の朝。

山田さんには大事なミッションがあります。彼だけワクチン接種が2回のため、帰国するにはPCR検査が必要です。もちろんガイドのマデさんが検査の予約など手を回してくれています。

山田さんは馴染みとなりつつあるBIMCへ再び。

緊張の瞬間

朝8:30に検査して病院を出てきたのは8:40。みんな3回以上接種しているのでPCR検査受ける人はいないそうです。そして結果は早ければお昼、遅くとも夜9時までにメールで知らせてくれるとのこと。

山田さんは結果が出るまでは生きた心地がしません。

そんな中、時間つぶしに最後のサーフィンへ。

最後はJさんからのリクエストもありジュクンに乗ってトロトロへ。

ファイナルサーフィンへ

我々が到着したのがちょうどお昼だったのでサーファー達はみんな帰ってきてしまい、海は空いています。エアポートレフトは頭くらいのファンサイズ。私と三宅くんはグーフィーフッターなのでここで下船しレフトポイントへ。

Jさんと山田さんはライトかトロトロへ。

しかし、ハイタイドのためライトとトロトロはブレイクしておらず、レフトへ戻ってきました。

レフトはややサイズアップしアウトで待っていればいい波の乗れる状態。

私はARAKAWAのStunGun6’4”なので沖で一人、セットはほぼいただくことができました。やっぱり長めのボードが1本あると良いですね。特に旅の後半は疲れてくるので眺めのボードで波とり競争から抜け出したくなります。

今回はショートボードとMIDで挑みました
余裕をもって
時には鋭いターンも
山田さん
上達した三宅君
Jさん

今回のボード

三宅くん   3Surfboards ISO    5’9”

山田さん   3Surfboards MP-MID  7’2”

Jさん     ARAKAWA  AVIS    8’6”

高梨     3Surfboards ISO    5’10”

       ARAKAWA  STUNGUN  6’4”

これは今年49歳となる私個人の感想です。

波が小さいときやビーチブレイク用の短くてボリュームのあるボードが1本あるといいです。オージーやローカルを見ているとミニボードが調子良さそうでした。ミニボードで頭くらいまでは十分やれていました。

そして頭超えてセットから逃げるスチュエーションになってくると、パドルも早くてドルフィンもできるくらいのSTEP UPくらいのボードが威力を発揮します。しかも、旅の後半は疲れてくるし、2R目はヘトヘトだからこのくらいのボードは1本あるととっても良いです。

今日本で流行しているようなMIDレングスのボードはほとんど見かけることがありません。エッグノーズだとしてもハイパフォーマンスのエッグノーズだったりしてます。ドルフィンができるのが条件のようです。

次回もってゆくなら、ハイパフォーマンスツイン5’9”くらいを1本と6’2”~6’6”くらいのSTEP UPの2本です。

クラマスやチャングーでパッキパキのサーフィンするなら違うチョイスとなると思いますが、バリアン、レンボンガン、ウルワツなどではこんな感じのチョイスが私の歳には良いかと思いました。

ちなみに、ガルーダインドネシアではサーフボードケース1つであれば3本だろうが4本だろうが追加料金はありません。

帰りの飛行機は夜の0:10発なので、通常時間でホテルをチェックアウトしてしまうとシャワー浴びたり、パッキングしたり、のんびりする時間がないので私達はデイユースでホテルを使います。

12:00~18:00で一部屋3500000rp(3500円ほど)なのでとっても快適です。

イスタマラナをそのまま延長したかったのですがこの日は団体利用があり満室とのこと。

そこで初日に宿泊したお隣のバリバンガローホテルへ徒歩移動。

マネージャーは気さくで「すぐにチェックインしてもいいよ」とのこと。

そうそう白馬のいるホテル
またもやプールは貸し切り

さっそくチェックインしプールタイム。これも最後のプールタイムです。

お買い物チームはレギャンへプールチームはのんびりと。

クーリングダウン

だれもいないのでこんな写真も。

私は仕事もかねているので商品の撮影はばっちり行ってきました。

大真面目です
かってに体がうごく
プールほしいな

やがてお別れの時が。

荷物を車に詰め込み、私達は最後の食事へと。

最後の食事そしてラストビンタン
マデさんのお兄ちゃんのアグンもきてくれました

21:00空港に到着。

手違いでコマンとは会えませんでしたが、空港でマデさんともお別れです。

今回も最初から最後まで本当にお世話になりました。特に山田さんがお世話になりました。

コロナでとってもきつい3年間を過ごしてきたにも関わらず、これまでと変わらぬ笑顔とサービスで私達を向かてくれました。毎回この人たちの笑顔を見たくてこの島を訪れてしまいます。

私達の頭の中は次のバリ旅のことがよぎっています。どんな旅にするか、いつ行くか、誰といくか、何を持ってゆくのか。

マデさん、コマン、また行きますよ!

できれば秋に!

マデさん、コマンまたいくよ!!

Bali旅2023 バリアン・ハイヤット編(2/28~3/3)

2023-03-13
神様に失礼のないように

2023年2月28日

COVID19のパンデミックから3年。ちょうど3年前2020年の春、コロナウィルスの拡大を懸念しはじめた頃に私たちはバリ島にいました。当時は中国からのツーリストはいないものの他国からのツーリストはかわらず。

しかし、私たちが帰国して4日後インドネシアロックダウン。それらか3年

ようやく私達も再び旅の自由を手に入れました。真っ先に向かう地はバリ島。

渡航できない間もガイド達からは時頼連絡がきたり現地の写真を送ってくれたりしていましたので観光で成り立っていた島がどうなっているかなんとなく予想していましたが、久しぶりのバリ島が楽しみで仕方ありませんでした。

朝6時に勝浦を出発。途中茂原で車を乗り換え成田空港第1ターミナルへ。

もっと混雑しているのかと思っていましたが空港は空いていてあらゆる手続きがスムース。気になっていたワクチンパスポートはその他出国手続きも特に特別なこともなく搭乗口へと。

とりあえず3年ぶりの

今回私達はガルーダインドネシアの直行便を選択。ほかに経由便もありましたが私達おっさん達には耐えられないことはわかっているので直行便の一択!いつも往復11万円くらいでしたがロシアvsウクライナの影響で燃油サーチャージが高くなり146000円ほど。

しかしながら、その一方でバリ島はまだまだ観光が回復しておらず、宿泊費用がどこもディスカウント販売されておりトータルでみれば3年前と変わりない費用となりました。

飛行機は定刻通り、私達はビールで気持ちをほぐしガルーダインドネシアGA881便へ乗り込みました。

はやり空席が目立ち乗車率は65%といったところかな。

約7時間ほどの空の上での時間を楽しむために今回は「Disney+」で映画をダウンロードしていたので機内で退屈することなく大好きなムービータイムを満喫!

あっという間に到着しました。

期待ばかりの島

ここからが初めてのことばかり。

①ビザの発行 e-VOA

②ワクチン接種証明

③電子関税申告

日本にいる際に全て事前に準備はしていたものの心配。仲間の一人はどうしても事前のビザ発行手続きができず現地支払いとなっていましたが、何と!!

ほとんどの人が事前申請をしているのでかえって事前申請の窓口が混雑しており、当日支払いがガラ空き。私達のほうが遅くなる始末。あらら。

それでも飛行機降りてから受託荷物受け取り場所までの時間は20分程度。

今回最も時間を要したのが受託荷物の受け取りでした。いつも待っても30分くらいでしたが今回は1時間以上待たされました。特にサーフボードがなかなか出てこず待ちました。

税関申告も突破し、ガイドのマデさんが待つ出口へ。

変わらぬ笑顔のマデさん

3年ぶりの対面。マデさんは変わらぬ笑顔を流暢な日本語で私達を迎えてくれました。

同時にムシムシする暑さとスコールでバリ島についたことを実感させてくれました。私達はさっそく腹ごしらえのためいつものNambaワルンで最初のビンタンとインドネシア料理を堪能!

マデさんから3年間の状況を聞いたり翌日からのプランのミーティングをビンタン片手に楽しくエキサイ

ティングに行いました。そしてホテルへ。

白馬の住むホテル「バリバンガロー」

はじめてのホテルはクタにある老舗ホテル「バリバンガロー」。おなじみグランドイスタマラナの隣です。庭にはキラキラしているプールと2頭の白馬がシンボリックなクラシックスタイルのホテル。

翌朝は5時出発なので早々と寝ることに。

南の島にはプールがマスト

【Balian 3/1.2.3】

早朝5時時間通りにマデさんは迎えに来ていました。そういえばこれまでマデさんが時間に遅れたことはありません。

ボードや荷物を積み込み、先発隊が待つチャングーのホテル経由でBalianバリアンへ。

バリアンはこれまで2度訪れましたがいずれも波に恵まれ素晴らしい時間を過ごすことができたポイントの一つです。毎日オーバーヘッドの波が割れるライトもレフトもある魅惑的なポイントがバリアンです。

チャングーを出発してから約2時間。早朝なので道路混雑もなくバリアンへ。道中は南国らしい椰子の森とライステラス。

癒しの景色

予報では風が合わずオンショアの3-4F。

久しぶりのバリアン

そこには変わらぬ景色とブレイクが!

7時くらいについてしまいまだ海は無人。波はセットで頭くらいの弱いオンショア波。

私達は焦る気持ちを抑え、ワルンで朝食とコーヒーとトイレタイム。食事をしていると数人が海へ出てゆきました。

見ているとあっという間に右へと流されブレイクポイントまで遠い道のり。思い出しました。ここは強烈なカレントのある場所。インサイドとアウトサイドでは異なる強い流れのある場所。

学生達はやる気満々!!!!!

今回のメンバーに学生が3人。国際武道大学サーフィン部の学生達。内2人は先発隊で前乗りしていました。学生達にとっても初の海外、初海外サーフィン。しかもそれがバリアン。最高です。

おっさん組はゆっくりと準備
お先に行っといで!

おっさん組は準備に時間がかかるので先に学生組がパドルアウト。カレントが心配でしたが予定通りちゃんとながされながら沖へと到着しサーフィン開始。その頃には他のサーファーは上がってしまい彼らだけでした。

おっさん組も準備を終えパドルアウト。

なのに!オンショアが強くなってきてしまいました。ちょっとジャンクなコンディション。それでも普段のオンショアよりは全然良い波。

結局この日は終日オンショア。でも2Rやってしまいました。翌日からは弱いオフショア予報なので翌日からに期待。

宿はポイントの目の前にあるGUBUG BALIAN BEACH。前回もここにステイしました。ロケーションはいうことなく、プールも快適なベスト宿です。

*エアコン無しの部屋もあるので、早めにエアコン有りの部屋をブッキングすることをおススメします

プール最高です
絵にかいたような波

翌朝、目が覚めると部屋の中にこだます騒音に気づく。エアコンの音かと思いスイッチを切るが音は消えず。これってもしかすると!

バルコニーに出るとその騒音の原因がわかりました。波の音です。

波はサイズアップし、セットは沖でブレイクし美しい三角波な三角雪崩のごとく白波を作り出していました。ダブルあるね。もうおっさん達は我慢なりません。一方ヤングチームはまだ寝ている。

眠れるとうのは若者の特権。私達はうらやましくてしかたない。

若者たちを残しおっさん達は海へ。すでに10人くらいがラインナップにいます。

海を楽しむための道具

インサイドのカレントは初日より強くなりゲッティンぐアウトでかなり消耗します。波はソリッドな4F+。でかいセットがくると逃げることはかなわず、その決壊したダムから流れ出る水流のような波にもみくちゃにされ必死にサバイブ。

でもセットは4本くらいなので4本しのげば大丈夫。

同行者の山田さんは、今回3Surfboardsの2022ベストセラーとなったMP-MID7’2”を持ち込んでいました。正直このボードのロッカーはマリブに合わせてあるのでオオマグサのように水量の多いバリアンの波に合うか心配していましたが、そんな心配はいりませんでした。

山田さんはこの日最も多くのセットの波をつかみ、見ている者が嫉妬するような気持ちよいラインを描いていました。山田さんは一番沖で一番楽しんでいました。

MP-MIDはロッカーは強めでノーズにボリュームを持たせているので、ウネリのひっかかりが早いので波の角度が急角度になる前にフェイスを滑り降りているからこのような波でも問題ないことが判明。

今回はこの2本を連れてきました

私はというと今回は2本を連れてきました。

1本は胸肩くらいを楽しむ3SurfboardsのハイパフォーマンスショートボードISO5’10”。もう1本はサイズアップしたとき用のARAKAWAのStunGun6’4”。

初日の胸肩オンショアではISOを使いました。今回はこのサイズのISOがどの程度の波まで行けるかを試すことも目的だったので2日目もサイズあるときもISOを使用。引きつけてギリギリのところでのテイクオフにはなりますがダブルくらいの波のテイクオフではパーリングすることなくボトムターンからトップでの切り替えしまでとてもスムースでしたが、このパワーがある波ではもっとテールの面積は無くても良いですね。もっとテールボリュームが少ないほうがここの波質にはあっていると感じました。

ってことで午後ラウンドではARAKAWAのStunGunを使用。

長さとボリュームはあるもののテールは絞られているのでトータルして安心できる安定性を感じました。学生達はみんな日本のアベレージ波用の5’7”~5’9”の細く薄いボードだったのでサイズアップすると苦戦していました。

つい先日、何かの記事で田中樹プロが話していましたが海外の試合で日本人選手は波が大きくてもいつも使っている調子の良いボードで戦うため、波に合わせてボードサイズを調整してくる海外選手にはかなわないと。その話を思い出しました。

アフターサーフィンには必ずビンタン
私はミーゴレン派です

海から上がればすぐにクーリングダウンのためにビンタンを注文。なぜかバリで飲むビンタンは日本で飲むよりはるかに美味しい。はたしてこの旅が終わりを迎えるまでに何本のビンタンを体に入れるのだろうか。

2日目の朝にInstagramを見ていると何と従妹家族がバリに来ていました。彼女たちはウブドにステイ。

タグ付け見るとHoshino-yaと。連絡してみると今ここで朝飯と写真を送ってくれました。

ジャングルの中の檻?サルでもいるの?と聞くと、ここで朝食をとるそうです。

ジャングルの中でサル気分も味わえる星野リゾート、流石です。

バリアン最後の夜

2日目の夜それは予期して起こった。

毎度毎度の山田さん

山田さんはかれこれバリ島へは十数回きています。その際に体調を崩さなかったことがありません。

今回こそ大丈夫かと思った矢先にやっぱり。

よくある「バリバラ」と言われる食あたりとは異なるものです。沖縄でも屋久島でも種子島でも茂原でも発症する激しい嘔吐と下痢。どこでも起こるのですがバリでは毎回。

本人も私達も慣れたものです。

山田さんは3日目は休場。バスルームでお休みいただくこととなりました。

波はややサイズダウンし巨大セットは来なくなりましたが良い波は変わらず。人は増えました。ここの常連なのか移住者なのかわかりませんが、バリアンのベテランと思われる60歳以上のシニアサーファー達は7Fくらいのガンボードで攻める攻める!

長けりゃ良い!の世界。

そのシニア達でほぼ波を回しているような状態でした。私は勝手に勝浦を代表してその更に沖でセットを待ち伏せ。もちろんボードはARAKAWAです。

セットは2本目のほうがサイズがあり乗りやすいので、2本目にフォーカス。すると乗れる乗れる。

2日目の朝にセットをくらいそこでようやく目が覚め、3日目にして腕が回るようになりスイッチが入り

ました。

3日目はノーミスで最後のバリアンの海を楽しむことができました。

印象深い植物たち

印象深いホテルの敷地になる植物たちに別れを告げ、調子悪い山田さんを連れて次の目的地となるタウンへ午後に移動開始。

必ずまた来ます。

眺めのボードを連れてきます。

夕方、先発隊をチャングーに届け、我々は賑わうクタへ。

それが!クタ、今までほど賑わっていません。渋滞も大したことありません。閉まっているお店も結構目につきます。旅行者向けの大型店舗はクローズし、IKEAなどの地元向けの店舗に代わっていました。

マデさんが言うには、クタやレギャンにあったような団体旅行向けの大型ホテルはコロナで大打撃を受け、日本も同じですが小規模のグループや個人を対象としていた宿が多くならずスミニャックやチャングーエリアに人が移動したそうです。

いわれてみればチャングーの渋滞は常軌を逸していました。ツーリスト、それをもてなす労働者で狭い道路はパンパンです。

さらに!チャングーにはMEGA規模のビーチクラブがどんどん作られツーリスト達の観光スポットになっていました。7年ほど前にできたFINSビーチクラブがとてつもなくゴージャスなビーチクラブだなと思っていましたが、このコロナの間にFINSの隣にATLASという更に巨大なビーチクラブができていました。なにも隣に作らなくてもね。。。

この流れはサヌールエリアにも派生しているそうです。

私達はクタのエアポート近くにあるPALM BEACH HOTELにチェックイン。(写真忘れました)

ここはエアポートポイントのボート乗り場まで歩いて行ける距離にあるホテルです。調子の悪い山田さんを早く休ませ、私達もあっという間に夢の中へ。

翌朝

回復した山田さん

山田さんはすっかり回復したかのうに見えた。じゃらんじゃらんしようと言うのでビーチまで散歩。調子の出てきた山田さんは楽しそうに飛ばしていました。私とJさんはまだ山田さんのことが心配でした。

山田さんは大事をとり今日も一人ホテルライフを満喫。

私とJさんと学生バイトのケイちゃんはサヌールへ移動しハイヤットリーフもしくはスランガンポイントを狙いました。そこでもう一人のガイドでマデさんの甥っ子のコマンと合流。ここでも変化がありました。これまでは車のままボードの出るワルンのすぐ裏まで行けたのですが、ここにも巨大ビーチクラブができるということで車での乗り入れがNG。手間で降りて歩いてアクセス。

聞いた話ではこの辺のワルンも8月には撤去されるそうです。どんどんバリの懐かしの風景が消えてゆきます。そういうのが必要ない島だと思っていましたがそうはいかないようです。

すっかりおっさんなコマン

コマンはお腹がでっぱりすっかりおっさん体系となっていました。最初にあったときは日本語も話せずシャイだったコマンも今では2児の父。

すでに肌の色は変わり皆さん夏真っ盛りの肌色になっています。

ジュクンと言われるアウトリガーボードに乗り沖のポイントへと向かいます。サーフトリップならではの解放感。日本ではなかなかボートに乗ってサーフィン行くことはないですね。

残念ながらこの日の波はどこも小さくオフショアも強いプアコンディション。軽くサーフィンして戻りました。

日本人サーファーにおなじみのIZAKAYA
サテーアヤム 焼き鳥

ここワルンIZAKAYAも無くなってしまうのかな。さみしい。

私達はホテルで延長保育してもらっている山田さんをピックアップし、次の目的地のあるチャングーへ行く前に空港へ朋子先生たちをお迎えに。

この後私達の旅はチャングー、レンボンガン島、そして再びクタへと続きます。

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