‘MALIBU POINTオリジナル’
琥珀色の飲み物
私もこれには目がございません。
琥珀色の飲み物。

マリブポイントで皆様にお出ししているビールはメキシコ生まれにCorona Extraです。
私とコロナビールとの出会いは26年前。
当時勤めていたスパでのサマーイベントで提供していたのがこのコロナビール。
私が気に入った理由の一つがこれだけではコロナビールは未完成ということ。コロナビールになくてはならいものがライムです。
カットライムをちゅうちょなくボトルの中にドロップする。するとこのビールには魔法がかかります。
軽口でそっけない感じのビールがライムの果汁と交わり絶妙の味わいに変化します。
コロナビールはライムを入れて初めて完成するといわれています。
実は、ライムが無い時にレモンや他の柑橘果実で試したことがありますが、レモンは苦みだけ強くなりNG。
カボスはボチボチ。ユズは別の飲み物になってしまいました。
やっぱりライムが一番!!
そしてこのビールを口にすると日常から離れ自分の好きな場所にエスケープできる感覚を私は味わえます。
その場所とは「海」。
コロナには海がとってもお似合いです。
早い春が始まりました。
コロナビールで日常からエスケープしましょう!!
マリブポイントでももちろんWith LIMEです。
2021 UNCLE DOVY誕生
予告編は流していましたが、こちらが公式リリースとなるDovy5部作の第3弾。
Dovy Mini Dovyときて Uncle Dovyの登場です。3年ぶりとなる新型Dovyのコンセプトは
「いつでも優しいドビーおじさんは、いつもかっこよいボードを小脇に抱えてマリブのビーチから波を見つめている。
ぼくの大好きなドビーおじさんの海を見つめる目には赤い炎が宿っている。
ぼくもいつに日かおじさんみたいになりたい。」
子供達にとってあこがれのの存在となるドビーおじさん。
若かりし頃は、ろくすっぽ沖にパドルアウトすることもできず、ちょっと波が大きくなればビビッてしまい、いろいろは用事を見つけては海に入りたがらない。

そんなドビーもDovyとうボードを手にするととたんに波に乗れるようになり、サーフィンが楽しいものへの変わってゆく。
やがてちょっと上達したドビーは調子にのって仲間達とインドネシアトリップへ行くも、Dovyの長さに手間取りガイドと一緒にベビーリーフが精いっぱい。
日本へ戻ったDovyは思った。もっとコンパクトなボードに乗れないと海外トリップを楽しめないな。
そこで誕生したのがMini Dovy。波がえぐぐなってきた来たりサイズアップしてきたときに本領発揮するこのボードでドビーはマリブのマキシマムサイズに挑む。
結局うまく乗れなかったがドビーはここで一皮むけます。

時を経てドビーは仲間達と海をサーフィンを楽しみながら歳を重ねてゆく。
諸先輩たちのポンコツぶりを見ながらいつかは自分にもそんな日がやってくるのだろう。そんな不安を払拭してくれるのがこのUncle Dovy.
十分な浮力を備え、ノーズには美しい反りが入り、ボトムはゆるいVeeで遅くなった自分の反応もフォローしてくれる。
フィンはお好みでツイン、スラスター、クアッドとスタイルに合わせて。たぶんツインキールも面白そうですね。
こちらの初号機はクアッドです。縦の動きより大きくて優雅なカーブを優先しました。
長さは6’10”あるので大混雑のマリブでも小僧たちをぶち抜いて涼しい顔して奥からテイクオフ。
6’6”~7’8”くらいまでがおススメレングスです。

この初号機は赤です。シャー専用機の赤です。
作ってしまいました。
20年ぶりに赤いボード。
2021新型 Uncle Dovyはマリブポイントで実物を触れます。
子供達の憧れになるようなスタイルをUncle Dovyとともに。

憧れの赤いボード
2021 DOVY

赤いボードへの憧れ。
赤の持つ「ちょっと人とは違うぞ感。」
海の中でもひときわ目を引く赤。

赤は女性の色なんて言ったのは遠い昔の話で、我々世代から若い世代にとって赤はヒーローやリーダーの色。
以前近所の釣り餌屋の店主が言っていました。
「みっちゃん、黒、赤、青。今どの色の竿が一番売れると思う?
ダントツで赤なんだよ。何でかわかる?
今の世代にとって赤はリーダーの色なんだよ。戦隊シリーズでそうすりこまれちゃってるから。無意識にカッコイイ色は赤を選んじゃうんだよ」

私はかつて赤いボードには1度だけ乗ったことがあります。
それは青森に住んでいた時に二女のあかねが生まれ、その記念にとアカネ色のボードを作りました。(成人式の写真の)
それ以降赤いボードには乗っていませんでした。

私の過去の思い出からは赤といえば「赤い彗星のシャー」「シャー専用機」のイメージがとても強いです。
赤いボードに乗るのはニュータイプの特権。
赤いボードへの憧れはいまだ消えず。
また赤いボードに乗りたい。

まもなくできます。2本のショートボードは
春がおとずれ海には多くの人が現れるようになってきました。
海の中では順調に海藻たちが育っています。
3Surfboardsで現在制作中の2本のボード。
1本は女性用。(写真右)
女性の身長と体重を考慮してデザインしました。ってことはドルフィンは楽ちんにできる。
波も楽に捕まえられる。
真剣にサーフィンを考える女子のためにボードです。
もう1本は「PRO」モデル。
というか勝浦出身のプロサーファー岩瀬くんからのオーダーで制作中のボード。
かなり攻めたボードです。中級者以上向きのボードです。
岩瀬プロの激しい蹴り出しにも耐えるようにカーボンで補強。
いずれもカスタムメイドだからできる「わがまま」を盛り込んだボードに仕上がってきます。
週末には届きますね。
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