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延長決定!!全国旅行支援「千葉とく旅キャンペーン」
先ほど正式に全国旅行支援「千葉とく旅キャンペーン」の延長告知が届きました。
GWを除く6/30まで延期。しかも、千葉県独自の2000円クーポン上乗せもそのまま延長となります!
ここ勝浦ではGWから夏が始まります。
是非ご宿泊で勝浦へ、南房総へお越しください。
白い砂浜まで歩いて150歩です。混雑とは無縁の静かなビーチです。
人気のアクティビティ「サーフィン体験」「SUP体験」もお気軽にお楽しみいただけます。これからの季節はウミガメに遭遇する機会もふえてきますよ。
親子でサーフィンレッスンもとっても楽しいです。
宿泊者はBBQもお楽しみいただけます。
ご用意いただくものは炭、お好きな食材、紙皿類だけです。他のものは1セット3300円でご用意いたします。(BBQコンロ、テーブル、椅子、照明、ゴミ箱、クーラーBOX)
*BBQ終了後、使用した網だけ各自洗っていただきます
1階のカフェスペースでは毎日引き立ての日替わりブレンドコーヒーを提供しております。
定番3種のオリジナルブレンドに加え季節のブレンドコーヒーをお楽しみいただけます。焙煎の勝浦焙煎所で行ったこだわりのコーヒーはここマリブポイントのみでの提供となります。
★一宮のミチクサカフェ汽水舎 監修
マリブポイントの最大の特徴の一つがお風呂からの景色です。目の前には海が広がります。上窓を開閉すれば露天気分で入浴をお楽しみいただけますよ。
これから暖かくなり海がますますキレイになります。美味しい海の幸もアワビ、サザエ、トコブシなどの貝類の他、イセエビ、カツオ、マグロ、キンメダイ、ハタ、ヒラマサなど美味しい季節となります。
大人気の海のテーマパーク「鴨川シーワールド」までは車で25分。
勝浦朝市までは徒歩15分ほど。周辺にはゴルフ場も沢山。
勝浦駅までの無料送迎もございます。
是非この機会に勝浦へお越しください!
ご予約は直接が便利
0470-64-6480
HPからもご予約リクエストを承っております。
Bali旅 2023 レンボンガン島・チェニンガン島編(3/7~9)
3/7朝。
山田さんは徐々に調子を戻し固形物も食べれるようになっています。
レンボンガン島への船はサヌールにできた新しいハーバーから出ます。朝9時の便なので渋滞を考え6時スタート。
レゴンケラトンホテルは私達のためにテイクアウト用朝食を用意してくれていました。このホテルは毎回このリクエストに応えてくれます。
薄明りのなかチャングーを出発。
20分ほどでマクドナルドに到着。たぶんサヌールかな。
朝マックのこの旅の楽しみの一つで定番コース。山田さんが食べれるものがあるか心配でしたが、ありました!「ブーブル=おかゆ」。朋子先生もおかゆ大好きなのでマックのおかゆを注文。
これがとっても美味しい!!とのこと。是非お試しください。
間もなくボート乗り場に到着。
その大きさと派手さにびっくり。1年くらいでできてしまったそうです。日本じゃ考えられませんね。
チケットは前日の購入していたのでチェックインして乗船待ち。ここでもすごい人。
ペニダ島とレンボンガン島行きの船はほぼ半々くらい。沢山の観光客が船を待ちます。
ここでもQRコードのついたチケット。
スムースかと思いきや、待たされること1時間以上。自分たちのボーディングタイムがこないと中に建物の中に入れてもらえません。入場リストバンドが事前に配られるのでトイレには入れます。
足を濡らすことなくボートに乗り込み約40分の船旅。
船酔いしやすい方は後方座席がいいですよ。今回前から2列目でしたがとっても揺れました。
到着。
ここレンボンガン島は1週バイクで40分ほどの小さな島です。世界地図では・のようになっています。ちゃんと舗装された道はなく昭和の裏路地みたいな道路がメイン道路。海岸線には多くのヴィラやホテル、バンガロー、レストランが立ち並び、静かながらも都会の人の心を満たす要素も備えています。
私の好きな島の一つでもあり、バリ島を訪れるたびにやってきます。
ここからは今まで通り、ボートは港でなく砂浜に着岸するのでサンダル脱いで膝上まで水に入りながら歩いて上陸。
今回の宿はPAUS PUTIH HOTEL。PAUS PUTIHとは白クジラという意味。
ボート乗り場のすぐ近くだから徒歩でもいけるのかと思いましたが、マデさんが「バイク借りるね」と。そこで簡単な道のりでないことが判明。すぐ隣ですが道がないのです。
レンタルバイクは島のどこにでもあり1日1台100,000rp(約1000円)ほどで、国際免許もパスポートも不要でお金払えばその場で貸してくれます。110~120ccくらいの馬力もあるスクータータイプのバイクです。二人乗り前提仕様なのでシートは長いし足置きのステップも標準装備。
この島は車も少ないので小学生達もバイクに乗っています。荷物は軽トラよりやや大きいトラックでホテルまで運んでくれます。こちらは200,000rp(約2000円)でした。
*注意:車は少ないですが道路の舗装状態が険しいので砂利で転ばないように注意が必要です。脱輪も。
隣なのに山道を走ること10分。NON渋滞最高!!
今回の宿に到着。
宿のマネージャーが笑顔で迎えてくれすぐにチェックインができました。11時くらいだったかな。
白で統一された建物と客室内は清潔でエアコンも調子よい。バリアンもそうでしたがTVはありません。
全てのベッドには天蓋がつけられリゾート気分満載。
この宿でほしかったのは冷蔵庫。小さくても冷蔵庫があればさらに良し。
もう一つ、シャワーの水量が弱いです。なかなかお湯にも変わりません。
レストランではいつでもトロピカルプランツに囲まれながらビールと食事が楽しめます。
プールからはレンボンガン島ならではの景色が楽しめます。
この島はいたるところに映えスポットがあります。ブランコとかこのようなフレーム、ハート形のベンチなどなど。映え島です。
もちろん人工的でない天然映えポイントも沢山あります。
崖好きにはたまらないであろう崖がいたるところに。しかもどこにも柵はみあたりませんでした。やはり落っこちる方もいるそうです。
崖下の海には小魚・中魚・大魚が群れています。釣りしたかったのですが足場が高いので10F以上の竿が必要です。また釣れた魚を引き上げるにはギャフが適してます。私達のロッドは7F~9F。ちょっと長さが足りませんでした。
今回のレンボンガン島、偶然にも初めてこの島を訪れた時に利用したワルンとホテルの隣でした。そんんことに気づくにはボートで海に出て島を見てから。
「あれっ?見たことあるな?」という景色ばかり。「そういえば!!」とう気づき。
何だか原点に返ったように気分で嬉しくなりました。
この島で一番有名なポイントがSHIP WRECK(沈没船)ポイント。10年くらい前まではここに座礁した沈没船が放置されておりその船の脇から波の乗れるポイント。ウネリにも敏感で他より1サイズ大きくなります。そして強烈なカレントがここの特徴。どんどんピークのインサイドに流れるので気を抜いているとセットをくらいます。
前回私もここで私の経験の中では最大のインドネシアの波を経験しました。生還できた喜びを今でも忘れません。
そして昨年再び船が座礁しました。船はどうにかこのクレーン船で引き揚げされましたが今度はこのクレーン船が座礁。
そのまま放置されています。
ウネリは小さく上げ潮になっても腹・胸。私達は隣のチェニンガン島へ移動しました。
10分ほどで隣の島チェニンガンに到着。
あいにくの満潮でしたが波はブレイクしています。波の背からしか見えないのでサイズがわかりませんで人も少ないので入ってみることにしました。
波は腹胸だったのがどんどんサイズアップし頭ちょいになり最高のコンディション。90分ほどサーフィンして終了。Jさんと山田さんはそのまま船でフィッシング。大きなバラクーダらしき魚がボイルしっぱなしでしたがカレントが強く船が近づけませんでした。
このポイントもとってもキレイで風の影響もうけにくい場所です。当初この目の前のヴィラに滞在するつもりでしたが、レンボンガンからこの島に渡るにはバイクのみ。車では通れない橋です。
荷物の多い私達は断念。レンボンガンステイにしました。
そして宿に戻り、プールで体をほぐした後は、再びバイクでツーリング&ディナー。
マデさんか絶景ポイントをいろいろめぐってくれました。
島の風が心地よくバイクでのツーリングは最高のアクティビティーとなります。
そして迎える夕方。
マデさんのおすすめでシーブリーズレストランへ。
レンボンガンとチェニガンの間にあるシーブリーズレストランからの夕日は特別なものです。近くのローカル家族が犬を連れて水浴びに来たりそこでサッカーしたりと素朴なバリ島の昔の景色がまだ残っています。
ここで私達は気づきました。
この島での夕日タイムはとっても長いです。何故だかわかりませんが、サンセットタイムに入ってから暗くなるまで2時間くらいあります。日本だと40分くらいキレイでその後は真っ暗になりますがここでは、さまざまな色をした空が次々ややってきて、私達を楽しませてくれます。
この瞬間だけで50枚以上の写真を撮ってしまいました。
このワルンにはハンモックやブランコ、個室、ライブステージそしてビーチまでもついています。
この日も地元ミュージシャンがライブパフォーマンスで盛り上がっていました。
そしてここは食事が美味しい!!!!!
待ち時間はどこでも一緒。結構待たされますが出てきた食事はどれも美味!おススメです。
毎日がビーチパティーとなるパラダイスアイランド。
帰り道は街頭なんてないのでご注意ください。たまにライトのつかないレンタルバイクもあるので。
翌朝も快晴。ホテルからアグン山がはっきり見えます。
朋子先生はプールサイドで朝のお勤め。
いよいよこの島を離れ帰国にむけて準備しなくてはならなくなりました。
今回もいろいろな経験ができたレンボンガン島。スノーケリングができなかったので心残りですがそれは次回のお楽しみ。
最後はレンボンガンスタイルで乗船。
濡れるのでサンダルが必須です。
途中3度ほどスクリューにゴミが絡まったらしくストップしましたが無事バリ島へ戻ってきました。
旅もいよいよ終わりに近づいてきました。
最後はクタエリアで過ごします。
Bali旅2023 バリアン・ハイヤット編(2/28~3/3)
2023年2月28日
COVID19のパンデミックから3年。ちょうど3年前2020年の春、コロナウィルスの拡大を懸念しはじめた頃に私たちはバリ島にいました。当時は中国からのツーリストはいないものの他国からのツーリストはかわらず。
しかし、私たちが帰国して4日後インドネシアロックダウン。それらか3年
ようやく私達も再び旅の自由を手に入れました。真っ先に向かう地はバリ島。
渡航できない間もガイド達からは時頼連絡がきたり現地の写真を送ってくれたりしていましたので観光で成り立っていた島がどうなっているかなんとなく予想していましたが、久しぶりのバリ島が楽しみで仕方ありませんでした。
朝6時に勝浦を出発。途中茂原で車を乗り換え成田空港第1ターミナルへ。
もっと混雑しているのかと思っていましたが空港は空いていてあらゆる手続きがスムース。気になっていたワクチンパスポートはその他出国手続きも特に特別なこともなく搭乗口へと。
今回私達はガルーダインドネシアの直行便を選択。ほかに経由便もありましたが私達おっさん達には耐えられないことはわかっているので直行便の一択!いつも往復11万円くらいでしたがロシアvsウクライナの影響で燃油サーチャージが高くなり146000円ほど。
しかしながら、その一方でバリ島はまだまだ観光が回復しておらず、宿泊費用がどこもディスカウント販売されておりトータルでみれば3年前と変わりない費用となりました。
飛行機は定刻通り、私達はビールで気持ちをほぐしガルーダインドネシアGA881便へ乗り込みました。
はやり空席が目立ち乗車率は65%といったところかな。
約7時間ほどの空の上での時間を楽しむために今回は「Disney+」で映画をダウンロードしていたので機内で退屈することなく大好きなムービータイムを満喫!
あっという間に到着しました。
ここからが初めてのことばかり。
①ビザの発行 e-VOA
②ワクチン接種証明
③電子関税申告
日本にいる際に全て事前に準備はしていたものの心配。仲間の一人はどうしても事前のビザ発行手続きができず現地支払いとなっていましたが、何と!!
ほとんどの人が事前申請をしているのでかえって事前申請の窓口が混雑しており、当日支払いがガラ空き。私達のほうが遅くなる始末。あらら。
それでも飛行機降りてから受託荷物受け取り場所までの時間は20分程度。
今回最も時間を要したのが受託荷物の受け取りでした。いつも待っても30分くらいでしたが今回は1時間以上待たされました。特にサーフボードがなかなか出てこず待ちました。
税関申告も突破し、ガイドのマデさんが待つ出口へ。
3年ぶりの対面。マデさんは変わらぬ笑顔を流暢な日本語で私達を迎えてくれました。
同時にムシムシする暑さとスコールでバリ島についたことを実感させてくれました。私達はさっそく腹ごしらえのためいつものNambaワルンで最初のビンタンとインドネシア料理を堪能!
マデさんから3年間の状況を聞いたり翌日からのプランのミーティングをビンタン片手に楽しくエキサイ
ティングに行いました。そしてホテルへ。
はじめてのホテルはクタにある老舗ホテル「バリバンガロー」。おなじみグランドイスタマラナの隣です。庭にはキラキラしているプールと2頭の白馬がシンボリックなクラシックスタイルのホテル。
翌朝は5時出発なので早々と寝ることに。
【Balian 3/1.2.3】
早朝5時時間通りにマデさんは迎えに来ていました。そういえばこれまでマデさんが時間に遅れたことはありません。
ボードや荷物を積み込み、先発隊が待つチャングーのホテル経由でBalianバリアンへ。
バリアンはこれまで2度訪れましたがいずれも波に恵まれ素晴らしい時間を過ごすことができたポイントの一つです。毎日オーバーヘッドの波が割れるライトもレフトもある魅惑的なポイントがバリアンです。
チャングーを出発してから約2時間。早朝なので道路混雑もなくバリアンへ。道中は南国らしい椰子の森とライステラス。
予報では風が合わずオンショアの3-4F。
そこには変わらぬ景色とブレイクが!
7時くらいについてしまいまだ海は無人。波はセットで頭くらいの弱いオンショア波。
私達は焦る気持ちを抑え、ワルンで朝食とコーヒーとトイレタイム。食事をしていると数人が海へ出てゆきました。
見ているとあっという間に右へと流されブレイクポイントまで遠い道のり。思い出しました。ここは強烈なカレントのある場所。インサイドとアウトサイドでは異なる強い流れのある場所。
今回のメンバーに学生が3人。国際武道大学サーフィン部の学生達。内2人は先発隊で前乗りしていました。学生達にとっても初の海外、初海外サーフィン。しかもそれがバリアン。最高です。
おっさん組は準備に時間がかかるので先に学生組がパドルアウト。カレントが心配でしたが予定通りちゃんとながされながら沖へと到着しサーフィン開始。その頃には他のサーファーは上がってしまい彼らだけでした。
おっさん組も準備を終えパドルアウト。
なのに!オンショアが強くなってきてしまいました。ちょっとジャンクなコンディション。それでも普段のオンショアよりは全然良い波。
結局この日は終日オンショア。でも2Rやってしまいました。翌日からは弱いオフショア予報なので翌日からに期待。
宿はポイントの目の前にあるGUBUG BALIAN BEACH。前回もここにステイしました。ロケーションはいうことなく、プールも快適なベスト宿です。
*エアコン無しの部屋もあるので、早めにエアコン有りの部屋をブッキングすることをおススメします
翌朝、目が覚めると部屋の中にこだます騒音に気づく。エアコンの音かと思いスイッチを切るが音は消えず。これってもしかすると!
バルコニーに出るとその騒音の原因がわかりました。波の音です。
波はサイズアップし、セットは沖でブレイクし美しい三角波な三角雪崩のごとく白波を作り出していました。ダブルあるね。もうおっさん達は我慢なりません。一方ヤングチームはまだ寝ている。
眠れるとうのは若者の特権。私達はうらやましくてしかたない。
若者たちを残しおっさん達は海へ。すでに10人くらいがラインナップにいます。
インサイドのカレントは初日より強くなりゲッティンぐアウトでかなり消耗します。波はソリッドな4F+。でかいセットがくると逃げることはかなわず、その決壊したダムから流れ出る水流のような波にもみくちゃにされ必死にサバイブ。
でもセットは4本くらいなので4本しのげば大丈夫。
同行者の山田さんは、今回3Surfboardsの2022ベストセラーとなったMP-MID7’2”を持ち込んでいました。正直このボードのロッカーはマリブに合わせてあるのでオオマグサのように水量の多いバリアンの波に合うか心配していましたが、そんな心配はいりませんでした。
山田さんはこの日最も多くのセットの波をつかみ、見ている者が嫉妬するような気持ちよいラインを描いていました。山田さんは一番沖で一番楽しんでいました。
MP-MIDはロッカーは強めでノーズにボリュームを持たせているので、ウネリのひっかかりが早いので波の角度が急角度になる前にフェイスを滑り降りているからこのような波でも問題ないことが判明。
私はというと今回は2本を連れてきました。
1本は胸肩くらいを楽しむ3SurfboardsのハイパフォーマンスショートボードISO5’10”。もう1本はサイズアップしたとき用のARAKAWAのStunGun6’4”。
初日の胸肩オンショアではISOを使いました。今回はこのサイズのISOがどの程度の波まで行けるかを試すことも目的だったので2日目もサイズあるときもISOを使用。引きつけてギリギリのところでのテイクオフにはなりますがダブルくらいの波のテイクオフではパーリングすることなくボトムターンからトップでの切り替えしまでとてもスムースでしたが、このパワーがある波ではもっとテールの面積は無くても良いですね。もっとテールボリュームが少ないほうがここの波質にはあっていると感じました。
ってことで午後ラウンドではARAKAWAのStunGunを使用。
長さとボリュームはあるもののテールは絞られているのでトータルして安心できる安定性を感じました。学生達はみんな日本のアベレージ波用の5’7”~5’9”の細く薄いボードだったのでサイズアップすると苦戦していました。
つい先日、何かの記事で田中樹プロが話していましたが海外の試合で日本人選手は波が大きくてもいつも使っている調子の良いボードで戦うため、波に合わせてボードサイズを調整してくる海外選手にはかなわないと。その話を思い出しました。
海から上がればすぐにクーリングダウンのためにビンタンを注文。なぜかバリで飲むビンタンは日本で飲むよりはるかに美味しい。はたしてこの旅が終わりを迎えるまでに何本のビンタンを体に入れるのだろうか。
2日目の朝にInstagramを見ていると何と従妹家族がバリに来ていました。彼女たちはウブドにステイ。
タグ付け見るとHoshino-yaと。連絡してみると今ここで朝飯と写真を送ってくれました。
ジャングルの中の檻?サルでもいるの?と聞くと、ここで朝食をとるそうです。
ジャングルの中でサル気分も味わえる星野リゾート、流石です。
2日目の夜それは予期して起こった。
山田さんはかれこれバリ島へは十数回きています。その際に体調を崩さなかったことがありません。
今回こそ大丈夫かと思った矢先にやっぱり。
よくある「バリバラ」と言われる食あたりとは異なるものです。沖縄でも屋久島でも種子島でも茂原でも発症する激しい嘔吐と下痢。どこでも起こるのですがバリでは毎回。
本人も私達も慣れたものです。
山田さんは3日目は休場。バスルームでお休みいただくこととなりました。
波はややサイズダウンし巨大セットは来なくなりましたが良い波は変わらず。人は増えました。ここの常連なのか移住者なのかわかりませんが、バリアンのベテランと思われる60歳以上のシニアサーファー達は7Fくらいのガンボードで攻める攻める!
長けりゃ良い!の世界。
そのシニア達でほぼ波を回しているような状態でした。私は勝手に勝浦を代表してその更に沖でセットを待ち伏せ。もちろんボードはARAKAWAです。
セットは2本目のほうがサイズがあり乗りやすいので、2本目にフォーカス。すると乗れる乗れる。
2日目の朝にセットをくらいそこでようやく目が覚め、3日目にして腕が回るようになりスイッチが入り
ました。
3日目はノーミスで最後のバリアンの海を楽しむことができました。
印象深いホテルの敷地になる植物たちに別れを告げ、調子悪い山田さんを連れて次の目的地となるタウンへ午後に移動開始。
必ずまた来ます。
眺めのボードを連れてきます。
夕方、先発隊をチャングーに届け、我々は賑わうクタへ。
それが!クタ、今までほど賑わっていません。渋滞も大したことありません。閉まっているお店も結構目につきます。旅行者向けの大型店舗はクローズし、IKEAなどの地元向けの店舗に代わっていました。
マデさんが言うには、クタやレギャンにあったような団体旅行向けの大型ホテルはコロナで大打撃を受け、日本も同じですが小規模のグループや個人を対象としていた宿が多くならずスミニャックやチャングーエリアに人が移動したそうです。
いわれてみればチャングーの渋滞は常軌を逸していました。ツーリスト、それをもてなす労働者で狭い道路はパンパンです。
さらに!チャングーにはMEGA規模のビーチクラブがどんどん作られツーリスト達の観光スポットになっていました。7年ほど前にできたFINSビーチクラブがとてつもなくゴージャスなビーチクラブだなと思っていましたが、このコロナの間にFINSの隣にATLASという更に巨大なビーチクラブができていました。なにも隣に作らなくてもね。。。
この流れはサヌールエリアにも派生しているそうです。
私達はクタのエアポート近くにあるPALM BEACH HOTELにチェックイン。(写真忘れました)
ここはエアポートポイントのボート乗り場まで歩いて行ける距離にあるホテルです。調子の悪い山田さんを早く休ませ、私達もあっという間に夢の中へ。
翌朝
山田さんはすっかり回復したかのうに見えた。じゃらんじゃらんしようと言うのでビーチまで散歩。調子の出てきた山田さんは楽しそうに飛ばしていました。私とJさんはまだ山田さんのことが心配でした。
山田さんは大事をとり今日も一人ホテルライフを満喫。
私とJさんと学生バイトのケイちゃんはサヌールへ移動しハイヤットリーフもしくはスランガンポイントを狙いました。そこでもう一人のガイドでマデさんの甥っ子のコマンと合流。ここでも変化がありました。これまでは車のままボードの出るワルンのすぐ裏まで行けたのですが、ここにも巨大ビーチクラブができるということで車での乗り入れがNG。手間で降りて歩いてアクセス。
聞いた話ではこの辺のワルンも8月には撤去されるそうです。どんどんバリの懐かしの風景が消えてゆきます。そういうのが必要ない島だと思っていましたがそうはいかないようです。
コマンはお腹がでっぱりすっかりおっさん体系となっていました。最初にあったときは日本語も話せずシャイだったコマンも今では2児の父。
すでに肌の色は変わり皆さん夏真っ盛りの肌色になっています。
ジュクンと言われるアウトリガーボードに乗り沖のポイントへと向かいます。サーフトリップならではの解放感。日本ではなかなかボートに乗ってサーフィン行くことはないですね。
残念ながらこの日の波はどこも小さくオフショアも強いプアコンディション。軽くサーフィンして戻りました。
ここワルンIZAKAYAも無くなってしまうのかな。さみしい。
私達はホテルで延長保育してもらっている山田さんをピックアップし、次の目的地のあるチャングーへ行く前に空港へ朋子先生たちをお迎えに。
この後私達の旅はチャングー、レンボンガン島、そして再びクタへと続きます。
3年ぶりの開催となる「勝浦ビッグひな祭り」2/24(金)スタート!!
勝浦市でも最も集客力のあるイベントがこの「勝浦ビッグひな祭り」。
そもそも、徳島県勝浦町で行ってきたひな祭りが海を渡り、この勝浦市へ伝えられたそうです。
今では全国からひな人形が集まりその数は数万体とか。
今年のメイン会場となる遠岬段の石段には1800体ものひな人形が飾られます。その景色はまさに「朱の世界」平安時代へタイムスリップしたかのような空間となります。
開催期間は2/24(金)~3/3(金)の一週間。
期間中はいたるところでひな人形が飾られます。
マリブポイントでも20体以上のひな人形を飾っています。これは朋子先生とその妹のひな人形達。
思い出のつまった人形を飾ってあげることが供養になりますね。
しかも!この季節は何といっても魚が美味しい!
冷たくなった海水でたっぷりと脂をつけた魚たちを市内飲食店でお楽しみいただけます。
カツオもどんどん水揚げされています。キンメ鯛の煮つけ最高です!
勝浦灯台、官軍塚周辺では河津桜が満開を迎えます。
春が始まった勝浦で皆様をお待ちしております!!
「MALIBU SAUNA 」この春OPEN
気になっている方も沢山いるようなので現在建設中の「MALIBU SAUNA」について少しレポートします。
現在急ピッチで建設が進んでいるマリブサウナはコロナによるウッドショックや建築資材不足のため、なかなか工事が進んでおりませんでしたがここに来てどんどん準備が進められています。
敷地内には貸し切りサウナが2棟。ダイニングレストランが1つできます。サウナは4人用と8人用となるようです。気心知れた仲間たちと貸し切りで楽しめるスタイルです。もちろん水風呂もございます。
ダイナーは食事だけの利用も可能となるそうです。ランチからディナーまで。
残念ながら海を見ることはかないませんが静かな日当たりの良いところです。
場所はマリブポイントから駅方面に50m。角地の高台です。
このエリアは「春日台」SpringFieldとよばれるリゾートエリア。かつては民宿や別荘地が立ち並んでいた場所です。
サウナやホテルなどを営むには絶好の場所です。
気になる価格はまだ決まっていないようです。
そしてOPENは4月予定。
明日19日は上棟式。いよいよその姿が露わになってきます。
楽しみですね。
マリブポイントにお泊りのお客様も是非ご利用いただきたいですね。
「全国旅行支援」絶賛延長中!!3/31まで
私もちょくちょく使っている「全国旅行支援」。もう3回使ったな。
割引率は20%となりましたが、千葉県では独自に2000円分のクーポンを上乗せしています。
平日なら20%OFF+4000円クーポン/1泊1名と大変お得です。
土曜日でも20%OFF+3000円クーポン/1泊1名ついてきます。
2/24(金)から3/3(金)までは「勝浦ビッグひな祭り」が勝浦市内で開催されています。
勝浦市内に数万体のひな人形が飾られます。
そしてなにやら千葉県は追加支援を検討中とのこと。となれば期限の3/31まで売り切れなしで行けるのか?
ともかく予約はお早目に!
電話、メールでのご予約の際には「千葉とく」利用のむねをお伝えください。
電話 0470-64-6480
メール contact-us@malibupoint.net
まで
団体でもSUPお楽しみいただけます!
そろそろ春夏の計画を練る時期になってきました。
マリブポイントでは毎年、企業研修や修学旅行の受け入れを行っております。
ご要望に応じてSUPに限らず様々なアクティビティプランを作成いたします。
海でのんびりSUPクルージングもあり。
チームで団結し競い合う中で絆を深めるチームビルディングプログラムもあります。
最近ではMEGA SUPを使った綱引きや玉入れなども人気です。
いろいろな楽しみ方をご提案いたします。
道具もスタッフもそろっておりますので安全に最大限楽しく海での遊びを楽しむことができるマリブポイントのアクティビティ。
お楽しみの後は、ご利用人数によっては三日月シ―パークホテルのスパご利用もご案内いたします。
お気軽にお問合せください。
お電話 0470-64-6480
メール contact-us@malibupoint.net
SURFLITEインプレッション(感想)
昨年デビューしたSURFLITE(サーフブーツ)ご存じの方、すでに愛用されている方も多いかと思います。
只今マリブの水温は14.5℃。ほぼ下げ底。部原はさらに冷たくなりますがマリブ以南なこの辺が底です。
快適なサーフィンやSUP、海遊びを楽しみたい方にとって冬の寒さは大敵となります。いろいろなブランドが寒さ対策グッズを開発しています。サーフブーツ、グローブ、フード、インナーウエアと。
写真のブーツもその中の一つですがこれまでのものとの大きな違いは、
①骨格の構造に基づいた立体的なつくりが足首への違和感がありません。そしてつま先の自由感が心地よいです。
②水がはいりません。サーフィン後まで濡れていません。これはハイカットな足首と足首の内側のスキン構造のためかと考えます。
③あたたかな裏地でフリースのソックスをはいているような感覚。
④ウエットスーツ同様、自分の好きなカラーパターンで作れるので個性を反映できる。
以上の4つが主に感じたことです。
私は他のブーツも使用していますが全く別物と言っていいでしょう。
購入されたお客様からも同じようなコメントばかりいただいております。「ブーツなんてはきたくない」が「このブーツは脱ぎたくない」と変わりました。
革新的なこのブーツ。耐久性だけがまだわかりませんが冬の2か月くらいしかはかない私にとっては耐久性の心配はないかと思います。
明日もこのブーツをはきたくて今乾かしているところですが、簡単に裏返しになるのですでに7割は乾きました。明日のサーフィンにも間に合います。
是非ともこのブーツで快適な冬の海をお楽しみください。
全国旅行支援再開1/10~
毎日のようにTVで見ているかと思いますが、「全国旅行支援=千葉とく旅キャンペーン」が1月10日より再開されました。
今回は割引率は20%と低くなりますが、千葉県では独自にクーポン2000円上乗せを行っています。
直接予約はもちろん「じゃらん」からの予約も適応が開始となりました。
*紙クーポンはなくなり全て電子クーポンとなりました。リージョンペイというアプリが必要です。
都心から電車での車でも90分の勝浦市。
気軽な旅先として最適です。この時期は都心より2度~3度暖かく、何といっても魚の種類が豊富で美味しい季節。
全国旅行支援を使ってお得に勝浦旅!!
おだやか~な2023年の幕開け
明けましておめでとうございます。
大変ご挨拶がおそくなりました。今日はもう1/11です。
お正月の雰囲気も抜け、すっかり冬モードとなってしまいましたね。
とはいうものの今年はまだ氷がはることもなく、あたたかな冬を迎えている勝浦です。毎年恒例の強い南西風も吹かず、南岸低気圧も通らず、低気圧も発達せず、波の立つ条件が見当たらない2023年の幕開け。
おだやか~~です。
いままでの経験からだと、こういう波のない冬の後は波の当たり年となる夏。というか台風当たり年。
今までのパターンが当てはまらいのが昨今の異常気象。どなるかはその時にならないとわかりません。
コロナも春にはインフルエンザと同等のクラスになるらしいので、この春からはいよいよ動きやすい日常になりそうです。
マリブポイントはこの7月で10年目の営業に入ります。春には近所のサウナリゾートもOPEN予定。(私どもの経営ではありません)
貸し切り制のサウナロッジが3棟とダイニングレストランができるそうです。楽しみですね。
そうそう2月は勝浦市「PayPay20%還元」もあります。
すでに「全国旅行支援」も再開されていいます。
冬は暖かく、夏は涼しい「勝浦市」。皆様是非遊びに来てください!!
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